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支えあい、認めあい、共に歩む。 ~ セレニティパークジャパン沖縄のプログラムから ~

2018年08月30日 (木)

今回の活動ブログは、那覇市の依存症回復支援施設「セレニティパークジャパン沖縄」から。
 
スタッフ研修中で頑張っている平野浩二が、大切なプログラムのひとつ‘アファメーション’をレポートします。
 

 
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セレニティーパークジャパン沖縄の平野です。
 
間もなく8月が終わりますが、うだる様な暑さで体調管理が非常に難しい日々が続いています。
皆さま、くれぐれもご無理などなさらないよう、ご自愛ください。
 
さて、今回はセレニティーパークジャパン沖縄で行われているプログラムについてご紹介していきたいと思います。
 

(ゆいレール「美栄橋駅」近くに位置するデイケア)
 
セレニティーパークジャパン沖縄では、ギャンブル依存症の根底にある生きづらさを見つめ、自身のこれからの人生をより良くしていく様々なプログラムを行っています。
 
その中で、毎日夕方にアファメーションと呼ばれるプログラムの時間を設けています。
 

 
アファメーションとは「言葉の贈り物」です。
相手の名前を呼び、目を見て仲間に直接感謝の言葉を伝えます。
 
人の心には「人に認めてもらいたい」という基本的な欲求があり、それが満たされないと心の健康は保てないのです。
 
私たちは過去、ギャンブル依存症という問題を抱え生活してきた中で、借金をしてまでギャンブルをしてしまう、ギャンブルをしたいが為に仕事を休んでしまう、家族に嘘をついてギャンブル場に通うなど、ギャンブルをする為に自分勝手な行動をして、大切な人達、そして自分自身を傷つけてきました。
 

 
現在は回復という希望への道を歩みだし、自分一人では生きていけない事や、仲間が傍に居てくれる事で迷いながらも前に進めているに気付き、周りの人の支えで生きてこれた事に感謝するようになりました。
 
「役割事でみんなをまとめてくれてありがとう。」
「一緒にご飯を作れて楽しかった。ありがとう。」
「みんなの前で堂々と話をしていて凄いと思った。」
「いつも明るくて、一緒に居るだけで楽しい」
 
など、仲間と日々過ごしている中で気づいた些細な感謝や尊敬の気持ちなどを伝えています。
 
先日のアファメーションでは、
「昨日は、夜昔の事を思い出しちゃって後悔とか不安で苦しくなってきて、仲間と関わったり輪の中に居る事が嫌になっていた。そんな時、どうしたの?なんかあった?話そうよ。と声を掛けてくれて自分の話を聞いてくれた事で凄く楽になって、また頑張ろうと思えたし安心したよ。昨日はありがとう。」
と、今までは言えなかったありがとうという言葉や、周りに人が居てくれる事への感謝を直接伝え、お互いハグを交わして認め合っていました。
 

 
そういった気持ちや、相手の良い所を見つけ認めてあげる気持ちを養い、お互いに支え合い認め合いながら手を取り合って歩いています。
 

 
周りの人や自分自身を沢山傷つけ苦しんできたからこそ、これからは仲間や自身を癒していくことが非常に重要だと考えています。
 
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