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2020.07.10元依存症者たちが目指す「これからのネットワーク」構築 ～大阪での活動～
今回の活動ブログは、大阪で始まった元依存症者たちによるネットワーク構築活動について。
日本ファミリーインタベンションセンターディレクター・セレニティパークジャパン名古屋代表の池田秀行がレポートします。
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私たち支援者にとって大切なことの一つに「地域とのつながり」があげられます。
福祉という視点で各地域における問題や課題を見ていくと、貧困、DVや虐待、引きこもり、精神疾患、少子高齢化をはじめ様々です。私池田としては、そのような様々な地域課題の一つに依存症問題があり、他の地域課題とは無関係ではないと考えています。
先日、これからの地域連携を目指して、ワンネスグループの奈良GARDENのスタッフたちと大阪市内へPRに向かいました。
市役所や警察署をはじめ、社会福祉協議会、NPO団体、教会、福祉施設など訪問させて頂きました。そこではインターネットの情報や各種報道だけでは中々感じることの出来ない、その街独特の雰囲気や情報を得ることが出来ました。
ある地域で約40年前からアルコール依存の方を支援されているという教会の牧師さんや、ずっと以前からワンネスグループをご存じだったという支援者の方とも今回のPRで交流を持つことが出来ました。
未来への可能性をもっと広げていくため、ワンネスグループが出来ることに使命をもって取り組んでいきます。
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