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ワンネス財団活動ブログ

2020.08.15

私たちのコミュニティを私たちが創る! ~ 女性施設 フラワーガーデンのプログラム ~

今回の活動ブログは、依存や生きづらさを抱えた女性たちのため回復と成長をサポートする施設「フラワーガーデン」から。
 
スタッフの日下はるか が、先日行われたクライアント主導のプログラムの様子をレポートします。
 

 
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今回は、8月12日に行われたワンネスグループの全施設を繋いでの「エキシビションプログラム」をレポートをしていきたいと思います。
 
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、施設生活に大きな変化が生じた中で4月から始まったこのプログラムは3回目を迎えました。
 
 
毎回、テーマに沿って各施設のメンバーたちが、どんな形で何をしたいか?どんな発表の仕方にしたいか?誰がやるのか? を、自分たちで考えていきます。
 
今回のテーマは、「自分たちのコミュニティをどんな風に創り上げていきたいか」。
 
フラワーガーデンは、スタッフ班とクライアント班の2班に分かれました。
 
 
スタッフ班は、今回が初めての参戦。
 
それぞれいつも仕事をする中、どんな風に感じて、どんなコミュニティにしたいのか?に、わたしも興味がありました。
 

 
 
0(ゼロ)から、何かを創りあげる。
 
チームワークが試されるときでした。
 
 
試行錯誤しながら、皆で何かを創り上げるワクワク感を実感しました。
 
動画撮影も、編集も全て自分たちで。
 
 
それはクライアントさんも一緒で、今回クライアント班にスタッフはほぼノータッチです!
 
当日を迎えるまでの間に「完成まであと何日かかりそうなので、このワークの時間帯を使いたい」と発信してきてくれたりしました。
 

 
 
ドキドキワクワクで迎えた当日も、もはや3回目となると全施設のプレゼンのクオリティが上がっていてとても感動しました。
 
 
わたし自身も、学びが刺激されました。
 
今後の自分の人生と施設でのプログラムに役立てていきたいと思います。
 

 
 
日々、忙しい中でもそれぞれにどんなコミュニティにしたいかを、フラワーガーデンのスタッフが一人一人考えていること。
 
そして、自発性を持って、自分の得意や強みを活かしてプレゼンテーションしたフラワーのメンバー。
 
4回目はどんなプレゼンになるのか、今から楽しみです。
 
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