ベガ博士の トランス・ワーク では、とてつもない優しさと創造性の源で、人が 本来持っている場所に、何度も上手にアクセスできる 環境を整えてくれます。その環境から、あなたは自分の身体を通っていく 繊細な命の流れを感じることができる でしょう。
自分の成長を妨げるほとんどの問題は「本質的な自分(魂)」との繋がりが断たれている ことに起因します。
私たちは「直感」という本来持っている素晴らしい感覚 をもとに、伸びやかに命が満ち溢れていく存在のはず。
しかし、自分の居場所を必要とする為に、他の人から押し付けられた視点を無防備に取り込んで しまい、自分という存在に欠乏感を持って生きている 人は少なくありません。いつも、自分は不十分だと感じ自分との繋がりを断ってしまいます。あなたは「無力感」や「恐れ」から人生の大半を選択 したりしていないでしょうか?
「恐れ」からではなく「いのちの限りを生き尽くしたい」そんな声が心の奥底から聴こえてくる人生を、あなたやあなたの大切なご家族へ。
私たちは地球の自然から、いのちに豊かさをもたらすものを受け取っています。今度は、あなたが持つ「最高のギフト(内なる知恵)」を世界に還し貢献していく、そんな人生を送ってみるのはいかがでしょうか?
あなたにとって世界に還す(渡す)「最高のギフト(内なる知恵)」とは何でしょうか?「本質的な自分(魂)」からそれを表現できるあり方を体験できたらどうでしょうか?
このワークショップとは、まさにあなたを このプロセスへ誘う ものです。
40年間にわたって、自己探求、結びつき、自分の中心とのつながり、変化への経験的なアプローチについて、研究、開発してきましたセリーン・ベガ博士がご案内します。
「本質的な自分(魂)」とのつながりが断たれたとき、あなたはどうなるのでしょうか?
自分の感情、期待、願望が表現できない と、人はその 責任を他者になすりつけ たり、社会のせいにしたり することになります。
例えば、自分に「助けて欲しい」という気づかない願い があったとします。その人は、それを得るためにせっせと 他人の世話 をしていきます。しかし、相手が自分を世話してくれない と「あの人は私にわざとあんなことしているんだわ」と 相手を責めていく かも知れません。
このような私たちの 命のエネルギーをブロックするもの は、頭で否定的な思考や制限的な信念(ビリーフ)、嫌な感情に反応することから生まれてきます。
そして自分の中に生まれた考えが、暴力的であったり、無関心な人の関わりに発展 していきます。
このときに 大切なことが自分と向き合い、「本質的な自分(魂)」とつながり、その声に自己共感する力 なのです。
この場合は、もともと「助けて欲しい」という願いがあり、その奥にある「安心したい」「もっと私のことも理解して欲しい、愛して欲しい」というメッセージがあるのかもしれません。
相手や世界のせいにするのではなく、怒りなどの感情に反応するのでもなく「本質的な自分(魂)」の声に従って主体的に行動を起こす ことができるようになることで、あなたの中の平和はあなたの大切な人たちにも広がっていきます。
セリーン・ベガ博士は、これこそがコーチやセラピストに限らず、人間に宿っている他者に影響を与える力、すなわち、自分自身やその行動の存在感を高める重要なカギ になると強調しています。
では、どうしたら「本質的な自分(魂)」と繋がることができるのでしょうか?
その扉を開くのが、「身体のムーブメント」と「ジェネラティブ・トランス」です。
この2つがあなたの 頭と心と身体をつなぎ、あなた自身と世界に オープンなつながりを作り、自分の意識を超えた 智慧と祝福があなたの深くに存在することが体験 できます。
具体的にこの3日間のプログラムでは、身体や動きにフォーカスする体験的なワークの数々とトランスワークなどの治療的な内容で構成されます。
様々な 身体や動きに関する体験的なワーク を通じて、そこからのメッセージを受け取り、自分自身の深い本質と対話 します。
ではなぜ、身体のムーブメントが「本質的な自分(魂)」とのつながりを作るのでしょうか?
セリーン・ベガ博士は、子供の頃から舞踏を続けてきた経験をベースに、ヨーガ、バレーダンス、モダンダンス、エスニックダンスをやってきています。その中でダンスをパフォーマンス以上に、 自分自身や他の人とダンスが深い形で結び付く 方法について興味を持っていました。
身体のムーブメントが、自分を深い場所へと誘い、気づいていないリソースや可能性、深い癒しの状態を体験しながら 新しい自己が目覚めていく ことを何度も経験しています。
私たちは普段の生活では、ほとんどの場合、頭で考える=思考を中心 に使っています。
この思考は、私たちを直接の物事の 体験から引き離し客観性を保ち、批評、評価や判断などに使われ ます。
そのため、私たちの中に生まれてくる 無意識の直感を無駄 だと裁いたり、自分の中に生じる 感情に蓋をしてしまう ことがあります。
それは、気づかないところで 自分の中に生まれた直感 や、いのちのエネルギーに対して暴力的 に関わる行為になっていきます。
身体は、私たちと世界が本質的に繋がっている場所 です。それは、言葉や思考を超えたエネルギーの交流 がいつも行われている「今、ここ」にあるスペース(空間)なのです。
その身体からの 微細なメッセージを受け取る力 こそが、いつものパターンを超えた 創造性の源 へとなっていきます。
また、セリーン・ベガ博士は催眠の世界的権威、ジェネラティブ・トランスの開発者である、スティーブン・ギリガン博士のパートナー でもあり、博士が主催するトランス・キャンプでも長年ワークショップを行っています。
トランス状態 では、私たちの思考が休まり 批評・評価することがなくなり、リラックスして感情も穏やかになるため、自分の中が静かな状態 になります。
この静寂な状態は、社会を生きていく中で 切り刻まれた自己が統合 され、あなたの直感や「本質的な自分(魂)」の 創造的なメッセージを純粋に受け取り表現する ことができるようになります。
それは思考がやりがちな「正しい、間違っている」「良い、悪い」などの二元論を超えた全体性(ワンネス)に向かうカギ になります。
ベガ博士の治療的トランス・ワークでは、とてつもない優しさと創造性の源を人が本来持っている場所に何度も上手にアクセスできる環境を整えてくれます。その環境から、あなたは 自分の身体を通っていく繊細な命の流れを感じることができる でしょう。
ジェネラティブ・トランスを学んだ方にはさらなる効果がありますし、学んでいなくてもその治療的ワークショップを受け取ることで愛を知り、手にすることができます。
また、自分のワークを深めたいコーチやセラピスト、今までの方法とは違った 新しい方法を学びたい人 にはとても役立つアプローチです。
セリーン・ベガ博士のビジョンとして「地球との関係やつながりを見る」ことがあります。
地球と真の関係を結べたとき、それは単に地球だけではなく 自分の心や存在を超えたあまねく世界への扉 になるからです。
今回は、沖縄でも生命の神秘を感じられるという特別な場所、ガンガラーの谷で行われます。
ジブリ映画に出てきそうな数十万年前までに作られた鍾乳洞と豊かな自然の森になっています。
悠久の時間を超えた土地のエネルギーの中で自分を見つめ直し、創造的に生きるための最高の環境を準備しています。
1972年より米国の認可を受けた心理療法士(CA MFC #32604)として、個人・カップル・グループを心や魂の世界へと導き、動きやトランスワークや儀式を活用し、アディクション、摂食障害、心や魂の危機、エコロジー心理学、チャクラワークなどの分野で生かしてきました。
子供の頃から舞踏を続け、バレー、モダンダンス、エスニックダンス、舞台を学び、後にヨーガや他のスピリチュアルな動きの体系を探求しました。彼女の動きを伴うワークは、長年、様々な人々にダンスのテクニックを指導し、動きの可能性を探してきた中で進化してきました。
セイブルック大学より心理学の博士号、JFK大学よりアディクションを専門とする臨床心理学の修士号、カリフォルニア大学サンタクルス校より儀式・アーツにおける学士号を授与されています。
また、アノデア・ジュディスと共に9か月のチャクラ集中ワークを開発。1985年から1997年まで教えました。2人はその後も、毎年1週間の「チャクラの心理学」をクリパルヨガ健康センターで指導。
共著:The Sevenfold Journey:
Reclaiming Mind, Body and Spirit Through the Chakras
7層を織りなす旅:チャクラを通じて心・体・魂を取り戻す
1994年から1997年までは、Spiritual Emergence Network Newsletterの編集長として心理・スピリチュアルの発生・出現を探り、カリフォルニア大学サンタクルス校で、他のセラピストに交じって、そのトピックのセミナーを行いました。
セリーンは、動きや儀式を用いて、エコロジー心理学の理解と経験を深めてきました。彼女の関心は、1993年にサンタクルーズのセラピストを集めたセラピーワークと社会/政治/環境問題の関係性を探るグループを結成。隔月でこれらの問題に関してコラムを寄稿することへと繋がりました。
セリーンは、スティーブン・ギリガン博士の開発した自己ー関係性心理セラピーモデルにも取り組んでおり、セルフリレーションを彼女の教えやセラピーワークに取り入れています。
Walking In Two Worlds:
The Relational Self In Theory, Practice, And Community
2層の中を歩く:理論・実践・共同体における関係的自己
の中で彼女が担当した1章では、ワークの例が取り上げられています。加えて、カイレア・テイラーと共同で、インナーエシックス(内的倫理性)に関する教育やワークの開発を行っています。
これはカイレアの著書「Ethics of Caring: Honoring the Web of Life in Our Professional Healing Relationships(ケアすることの倫理性:職業的な癒しの関係性において生命のつながりを尊重する)」に基づいています。
ワークショップやパフォーマンス、講義やグループの指導を通じて、セリーンは、動きとマインドーボディ技法を、アメリカのみならず世界中の大学、病院、高校、パフォーミングアートセンター、自己啓発センターに紹介しています。
また、バスティーユ大学とJFKの客員教員、ソフィア大学(前トランスパーソナル心理学研究所)の准コア教員を務め、過去にCAMFT(カリフォルニア夫婦・家族セラピスト協会)のサンタクルーズ支部長を努めていました。
現在は、セイブルック統合医療・ヘルスサイエンス大学で、マインドーボディ医療の博士課程のディレクターを経て、客員教員を努めています。
身体や動きの探求は、他の表現アートと同様に、このセミナーに経験的な性格を与え、頭での理解を超えた変化を生み出します。
また、豊かな自然に囲まれ、歴史と文化、伝統が生きる沖縄での開催されるので、セミナーの体験だけでなく、魅力いっぱいの沖縄そのものを満喫していただける素晴らしい機会になることでしょう。
ここでの様々な体験を味わってください。
カリフォルニア州にある、セイブルック大学統合医療・健康科学部学部長のドナルド・モスと申します。ここでセリーン・クミン・ベガ博士のワークショップへの推薦メッセージを差し上げられることをうれしく思います。セリーン・ベガさんは私たちの学部の教員として、また統合医療の分野で長年の知合いです。彼女はワークショップのプレゼンターとしてのインスピレーションにあふれています。広範囲にわたって学術的な知識を豊富に持っているだけでなく、ワークショップやディスカッションのファシリテータとしてもすぐれています。彼女が思いやりや配慮にあふれ、共感や直観力、ワークショップを指揮するためのたぐいまれな創造性を持っていることがわかるでしょう。セリーン・クミン・ベガさんとご一緒にワークショップをぜひ楽しんでください。
エリック・ウィルマースと申します。セイブルック大学統合医療・健康科学部でメンタルヘルス専門領域統合化のディレクターを務めております。これまで一緒に仕事をする機会に恵まれてきたセリーン・クミン・ベガさんについて少しご紹介させてください。彼女はインスピレーションにあふれた教師です。非常に頭がよく、これほど直観に優れた感情や思考を持っている人はなかなかいません。もし、あなたが彼女のワークショップに参加されるのであれば、素晴らしい時間になるでしょう。ありがとうございました。
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最新セミナーや日本アディクション・インタベンショニスト協会(JAAI)、
一般財団法人ワンネスグループの活動についての情報をお伝えしています。
◎ ワークショップの学びからは、今でも影響を受けて、
私の成長をサポートしてもらっています。
◎ リラックスして、内側の空間の奥深くへ入る準備はできていますか。
実は、人生を動かしている自分の中の無意識な部分について、
理解と導きを与えてくれる気づきという宝石を手にしてください。
◎ セリーンさんは、どの面についても素晴らしい教え手です。
彼女のスタイルが大好きです。
セリーンさんのワークは、名人の域に達したやさしいアプローチをとっています。
◎ セリーンさんは、極めてプロフェッショナルに、
今に根差したかたちで質の高い空間を作って維持されました。
探求し、学び、現実を経験するのための安全な空間が、
初日の最初の1時間で作られ、コースを通じて保たれました。
私は、自分を深めて存在を高めることがでました。
◎ あなたの開明さ、人間性、謙虚さに感動しました。
一方で、資料に深く通じ、真実を伝えてくださいました。
◎ 私の経験は、まさに変革という言葉がぴったりでした。
癒しの一形式として、トランスや儀式のパワーを探求したい人がいれば、
このワークショップを高く推薦します。
◆ タミ・ジャネル
(イリノイ州シカゴ、The Verve Realization Centerディレクター)
◎ セリーンさんは、トランス状態の経験をエレガントに、
深くパワフルに導いてくださり、変化とサポートを与えてくださいました。
私は、常にこれらの経験とともに行動します。
深い結びつきの感覚を得ることができました。
◆ ペンシルバニア州 N・M
※1.このワークショップでは、ダンスや身体を動かす
ムーブメントを多く取り入れています。
そのため、動きやすく、リラックスできる快適な服装でご参加ください。
トレーニングウェアでも、ゆるめのカジュアルウェアでも
何でもご自由なスタイルでOKです。
※2.宿泊は、ガンガラーの谷周辺に、ホテル、民宿、民泊などがございます。
また、那覇市内には多数ホテルがあります。那覇市内からはクルマで30分。
公共交通機関としてバスがありますが、本数に限りもありますので、
レンタカーなどをお借りいただき、乗り合わせで移動されるなどがお薦めです。
■ ガンガラーの谷【アクセス】
http://www.gangala.com/access/
全国の主要空港からは、LCC(格安航空会社)も就航しており、比較的安価な費用でアクセスいただけます。9月現在の各社の航空運賃を掲載しておきます。参考にされてください。飛行機は早割運賃がお得です。また、お席の確保の件もありますので、お早めにご予約、ご購入ください。
■ LCC(格安航空会社)の各地からの航空運賃(9月現在の参考価格)
【北海道】札幌(新千歳)→ 沖縄(那覇)/ ¥16,130 ~
【東 京】東京(羽田)→ 沖縄(那覇)/ ¥5,940 ~
【名古屋】名古屋(中部)→ 沖縄(那覇)/ ¥11,390 ~
【大 阪】大阪(関西空港)→ 沖縄(那覇)/ ¥6,590 ~
【福 岡】福岡(福岡空港)→ 沖縄(那覇)/ ¥5,290 ~
※ 北海道からは直行便がない場合がございます。
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最新セミナーや日本アディクション・インタベンショニスト協会(JAAI)、
一般財団法人ワンネスグループの活動についての情報をお伝えしています。
私たち一般財団法人ワンネスグループは、依存症回復のエキスパートです。これまでも欧米やアジアより最新のセラピーテクニックや手法を日本に数多く紹介してきました。また、回復施設を国内外で運営し120床のベッドを有しています。その他にも卒業生の雇用創出事業やアディクションカウンセラーの養成も行っています。ワンネスグループ代表の矢澤祐史はアルコール依存の父を持ち、自身も薬物依存症に陥り20代で回復した依存症の当事者です。国連に準じた政府間組織「コロンボプラン」の、薬物諮問プログラムにおける研修・資格認定部門の国際理事に就任。NADAI(国際アルコール・ドラッグインタベンショニスト協会)日本支部代表、IGCCB(国際ギャンブル依存症カウンセラー認定委員会)日本認定組織代表、米国ケリーファウンデーションアジア統括ディレクターも務めています。そして、このJAAIアディクションインタベンショニスト協会はインタベンション、インタベンショニストの活動を普及するべく、一人でも多くの依存症者や家族、子どもたちを助けることを目的に設立された組織です。
インタベンショニストとは、こう着状態にある依存症の家庭に対して介入(インタベンション)を行い、本人を早期治療へと導く者を指し、様々な専門的スキルを有しています。アディクションカウンセリングに基づく専門的な手法で、回復につなげる案内人と言えばわかりやすいでしょうか。また、インタベンションは愛のツールとも言われていて、機能不全のサイクルからコミュニケーションを通して家族全体が問題から脱する豊かな人生を選択するサポートをおこないます。
心理の先進国である米国において、多くの探求者たちが生み出した一流のスキルを日本に紹介し続けています。インタベンションは、今、世界で認められ、否認の病といわれる依存症に対しての、有効なツールを活用することで回復への道をリードする、もっとも効果的な方法の一つとして広まりつつあります。
「インタベンション」には介入の他に、「間に入ること、調停、仲裁、干渉」といった意味があります。日本語のイメージからは、そこで起こっている事態や出来事、関係性に対して、半ば強引に割り込むといったニュアンスも受け取られますが、本来のインタベンションは、クライアントとコンセンサスを取りながら、状況に関わっていきます。決して強引にではなく、いかに自然にその状況へアプローチし改善するかに、専門性が問われます。クライアントを本来の健全な状態や関係性へ、安全にサポートするために用いられています。
インタベンションは、人を相手にしているので、そのアプローチには研究された専門的なスキルがあり、また、それらを用いてクライアントにアプローチして行くには、知識のみならず、しっかりとした専門的なトレーニングを受けたスペシャリストが関わっていくことが必要です。その専門的な技術を持った人をインタベンショニストと言います。
日本人では唯一、矢澤祐史がインタベンショニストとして米国団体より公式に認定を受けていますが、米国ではカウンセラーやセラピストの中にも、インタベンションのスキルを身につけ、依存症を抱えるクライアントへのアプローチとして行っている方も数多くいます。そうしたプロフェッショナルの方々も、インタベンショニストとして活動しています。
インタベンション、インタベンショニストという言葉自体、日本ではまだあまり認知されておらず、心理カウンセラーや精神医療に関わる専門家の間でも、あまり理解されていないのが現状です。
米国では、インタベンション、インタベンショニストは、比較的広く認知されており、こう着状態にある家族や周囲の人では、コミュニケーションが取りづらい機能不全のサイクルに対して、ご家族の依頼を受けた専門家としてインタベンショニストが関わっていくケースは数多くあります。とくに、依存症という深刻な問題に対してのアプローチに於いては、非常に多く行われています。「Intervention」というドキュメンタリー番組でリアルに介入する様子が毎週放送され人気の番組にもなっています。
数多くの依存症者を抱え、また、依存症者の回復のためのノウハウが30年も進んでいると言われるアメリカだからこそなせる技かもしれません。
日本アディクションインタベンショニスト協会は、インタベンション、インタベンショニストの活動を普及するべく、インタベンションによって関わることができる領域を総合的に捉え、インタベンションの普及とインタベンショニストの活動の促進を目的に設立された組織です。
私たちは「変えないで変える」という考え方を大切にしています。
そもそも「問題」が「問題」であって、その人自身が「問題」なわけではないということです。そして、さらなるパラダイムによって、問題だと感じている事柄に対する本人や家族の「問題」への関わり方を、生きる力へのプロセスとして生成することができるでしょう。あきらめという枠組みから、生きるという道へのサポートを。
対人援助者の力量の向上をビジョンに掲げ、苦しんでいる人が、分離された存在から全体性へと回帰できるよう最大限のサポートを行います。そして、最大限のサポート技術の「基準」を高め続けます。
助けを求めている方が、より大きな目的のためにご自身の「心の力」を使えるよう、プロセスを回復するガイド役となることを使命として、あらゆる心の問題からの回復の寄与のみならず、その人らしい人生を生きることができるように、アディクションインタベンショニストの育成を通じて、多くの貢献を果たしていきたいと考えています。
JAAI 日本アディクションインタベンショニスト協会の活動は、インタベンションの普及と、さらには一流の「Therapy=療法」スキルを日本に広め、困難を抱えた人たちの一助となるよう活動しています。早期に問題解決できる手段を拡げること、またインタベンションを行えるセラピストやカウンセラーといった専門家育成のためのセミナー開催、資格取得のサポート、さらに、活動拠点としてのリトリート施設の運営や学術的な研究と学会発表を行います。また、JAAI 日本アディクションインタベンショニストにはソーシャルパノラマセンタージャパンとダークスルーカス日本事務局があります。その他にも日本認定アディクションカウンセラー協会・国際ギャンブル依存症カウンセラー認定プログラムも。
心理学には多様な学びがあり、細分化されていますが、歩む道は違っても、最終的に目指すところは同じです。
私たちは、その人が幸せで豊かな、その人なりの人生を生きてほしいと願います。また愛の中で、平和な人生を生きてほしい、そして、ある意味で人として、存在としての目醒めの体験者として生きてほしいと願います。そのためにできる、可能性のあることを、分野やそれぞれの会派にこだわらず、いろんな角度から提供できる場所、存在、組織を目指しています。
日本アディクションインタベンショニスト協会が、敵のいない、まさにワンネスの状態、ホールネスという皆さんの中にある完全性との架け橋そのものになれれば嬉しく思います。そのためにも私たちは、より多くの方が自己成長、自己発見、自己実現を成し遂げられる、さまざまな機会を提供し、人々の変容のプロセスをサポートしていきたいと思っています。
一般財団法人ワンネスグループは、特徴ある回復支援施設や相談支援機関など複数の組織から成り立ち、依存症についての包括支援に取り組む団体です。
依存症と立ち向かう施設環境に幅広い選択肢があることがワンネスグループの強みのひとつです。提供するプログラムは世界各国における最先端のスキルを随時導入。欧州治療共同体連盟やコロンボプランICCE(国際アディクションカウンセリング専門職認定教育センター)加盟など、国際交流から日本国内の依存症支援の底上げに寄与しています。
また、農園や飲食店、高齢者福祉施設の運営などの雇用創生事業、家族をサポートする「日本ファミリーインタベンションセンター」、弁護士が代表を務める、薬物やギャンブルをはじめとする依存症が背景となる触法行為をきっかけに回復の場へと促す「ワンネスグループダイバージョンセンター」などもあり、様々な角度から取り組んでいます。
さらに、依存症の「予防教育」や「早期発見・早期治療・回復支援・再発防止」といった公衆衛生や精神保健、また企業の人材育成に寄与する活動も行っております。
失っていた自尊心や希望を取り戻し、自分らしい生き方をスタートしていただく。「マイナス10からプラス10への回復」が、ワンネスグループの提供するサポートです。
一般社団法人GARDEN(奈良、沖縄)
● 薬物・アルコール・ギャンブルなどの依存症回復施設
一般社団法人セレニティパークジャパン(奈良、愛知)
● ギャンブル・アルコールなどの依存症回復施設
一般社団法人セレニティパークジャパン沖縄(沖縄)
● ギャンブル・アルコールなどの依存症回復施設
GARDENセブマクタンアイランド(フィリピン セブ島)
● 留学型のアルコール・ギャンブル依存症回復施設
FLOWER GARDEN(奈良)
● 女性専用のアルコール・ギャンブル・薬物などの依存症回復施設
ONENESS PLACE(沖縄)
● 富裕層向け依存症回復施設
日本ファミリーインタベンションセンター(東京、大阪、愛知、青森、神奈川、奈良、沖縄)
● 家族相談窓口・依存症本人を説得し治療へ向かわせるための支援センター
株式会社Y's GARDEN(奈良)
● 依存症からの回復者のための雇用創生のための各種事業(高齢者福祉事業・飲食店)
株式会社ホールネスプロセス(沖縄)
● 出版事業・講演事業・セミナー事業・カウンセラー/インタベンショニスト養成
● ワンネス出版
● 日本認定アディクションカウンセラー協会
● 日本アディクションインタベンショニスト協会
● ワンネスセラピューティックリトリートセンター沖縄
◆ コロンボプランICCE(国際アディクションカウンセリング専門職認定教育センター)
本部スリランカ 1951年に発足した国連に準じた政府間組織「コロンボプラン」の、薬物諮問プログラムにおける研修・資格認定部門。ワンネスグループが日本の教育プロバイダーに指定されています。
◆ IGCCB(国際問題ギャンブルカウンセラー認定協議会)
本部アメリカ ギャンブル依存に特化したカウンセリングトレーニングを提供。ワンネスグループが日本においてトレーニングプロバイダーとして資格発行団体に指定されています。
◆ NADAI(全米アルコール・ドラッグ インタベンショニスト協会)
依存症治療に拒否的な方に治療行動を促すスキル「インタベンション(介入)」のスキルを持つ者の職能団体ならびにインタベンション資格の認定機関。ワンネスグループは、日本国内で初めてインタベンションを導入した団体であり、日本支部を設立。
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最新セミナーや日本アディクション・インタベンショニスト協会(JAAI)、
一般財団法人ワンネスグループの活動についての情報をお伝えしています。