

16歳より夜の仕事を始め、シンナー・大麻、違法薬物や男性に依存し始める。17歳で摂食障害、体重が24キロに減少、過食と拒食をくり返し、処方薬を乱用するように。18歳で覚せい剤に出合い、24歳まで薬物使用を続けた。その後、病院に入院、2013年1月にワンネスグループの施設へ入居。そこで仲間に受け入れられ、回復プログラムを受けることで、徐々に本当の自分を取り戻していく。現在は自身の経験を活かして、女性専用依存症回復支援施設『フラワーガーデン』の専門スタッフとして活動しており、依存症当事者や家族の支援、セミナー活動、メディアを通してメッセージを送っている。「人生捨てたものじゃないよ、一人じゃない!」

薬物依存・摂食障害からの回復者であり、2児の母。16年にわたる、依存症回復支援業界での活動をベースに、現在、奈良県にある女性専用回復支援施設『フラワーガーデン』の代表を務める。回復支援においては、安全で安心、アットーホームな環境が提供できるように配慮し、ひとつの家族として施設を運営。またそれぞれの方の状況、状態に適した回復プログラムを提供する。的確な判断と深い愛情のある行動力で、女性らしさ、人間らしさを引き出していけるようにサポート、海外の依存症回復支援の専門家からも、高い評価を得ている。
施設以外でも、女子刑務所や少女苑に出向いて薬物離脱教育を実施するほか、高校など教育現場でも、薬物乱用防止の講演を行い、「どんな自分でも自信をもって『自分が好き』と言える自立した生き方」についてメッセージを送り続ける。「女性の依存症と回復」をテーマに、各地でセミナー活動を行う一方、依存症以外のさまざまな生きづらさを抱える女性を支援するネットワークも積極的に構築しており、活動範囲も拡大中である。