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2019.05.10
心理学ブログはじめました
みなさん、こんにちは。
ワンネスグループで心理カウンセラーをしております、片桐と申します。
今回から、「心理学ブログ」をスタートいたします。
ここでは、依存症に限らず、心理学の紹介、ワンネスグループの紹介などを書いていきたいと思います。
心理学の内容は、役に立つものも、そうでないものも幅広く書いていきたいと思います。
今日は、まずは自己紹介を。
片桐 淳、39歳。
ワンネスグループで、心理カウンセリング、依存症の方のためのカウンセラーの養成、施設のクライアントさん向けに心理学を教える、
などをやっています。
昨日はちょうど、奈良の施設でクライアントさん向けに講義、カウンセリングを行なっていました。
↑奈良の施設
↑スタッフが真面目に仕事をしています。
↑ガーデンスタッフ
心理カウンセリング歴は約16年。
ワンネスグループにお世話になる前は、一般的なカウンセリングを教えることも長年やっておりました。
さてさて。自己紹介はこれくらいで、あとは別の機会にちょっとずつ行うとして。
今日は早速、我々一般人には役に立つかどうかは疑わしい「錯視(視覚の錯覚)」の話です。
錯視の中では、本当は長さが同じなのに、違って見える「ミューラー・リヤー錯視」、
円に囲まれた真ん中の円の大きさが違って見える「エビングハウス錯視」あたりが有名でしょうか。
(錯視のリンク先に色々と紹介されています)
ここで、今日の写真の2枚目にあげたこちらの写真をご覧ください。
写真を印刷して、目と口の部分を切り取って反転させて貼って
逆から撮影しただけのものです。
手作りです。
違和感なく「あ〜、切って反転させて貼っただけだな」とのご感想かと思います。
しかし、これを普通の向きに戻すと…
ほらね?
かなり気持ち悪い不気味な感じに仕上がります。
(元から気持ち悪い、という感想をお持ちの方。その考えは一旦無視しておいてください)
こちらの錯視。
イギリスの元首相である「鉄の女」マーガレット・サッチャーから名付けられた
「サッチャー錯視」というものです。
サッチャーさんが考えたわけではなく、彼女の写真でやると、よりキモい
というだけで名付けられたようです。
なんかかわいそう。
「なぜ『サッチャー錯視』が起こるのか」を含め、
錯視の分野は結構日本人が活躍しています。
このまま頑張ってもらいたいですね。
こういう内容も含め、気楽に心理学の話題などを書いていきます。
もちろん、「これを知ってたら為になるだろうな」というものも。
今後もご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
ということで、お読みいただきありがとうございました!