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ワンネス財団活動ブログ

2020.07.15

ワンネスの里農園 季節の便り 『待望の夏野菜を皆さんのもとへ!』

今回の活動ブログは、農業を通した依存症脱却サポート・雇用創生の場「ワンネスの里農園」から。
 
スタッフの溝辺明朗が、各農園やイチゴ農園の様子をレポートします。
 

 
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梅雨明けはまだ先のことですが、初夏を感じることが多くなりました。
 
新型コロナウイルスは、第二波の猛威を感じる勢いで感染拡大し始めていますね・・・。いわゆる「三密」を避け、手洗いうがい等の予防策を行い、お身体をご自愛ください。
 
蒸し暑い天気が続いている三重県伊賀市の「ワンネスの里農園」から、今回も各農園の様子、イチゴ農園の様子をレポートさせていただきます。
 
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まず、野菜づくりと養鶏に携わる農園2か所の様子です。
 
夏野菜のトマト、万願寺唐辛子、ピーマンなどが収穫の時期を迎え、梱包や販売をメンバーで協力し合って進めています。
 
 
 
 
また、養鶏小屋では、餌作りや餌やり、飲み水の交換などの作業を、力を合わせて勤しんでいます。
 
こうしてクライアントさんとスタッフが協力して商品になった野菜や卵は、道の駅や、野菜直売所、教会販売、また家族会(ワンネスファミリーグループ奈良 ※現在コロナウイルス感染拡大の影響で休会しオンライン開催に変更)などで販売をさせていただき好評をいただいています。
 

 
 
田んぼの方ですが、稲の成長は長雨の影響は少なくとも有るように見受けられますが、順調に成長をしています。
 
この時期は畦の草刈りがメインで、長雨が降った分雑草もしっかりと成長しているので、稲の株に害虫や病気をうつす前に草刈り作業を進めています。
 
詳しい様子については、ホームページの農業ブログ(座の里からの便り)を読んでいただけると嬉しく思います。
 
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次にイチゴ農園の方に目を向けていきましょう。
 
苗の状況ですが、前回のブログで紹介させていただいたランナーから育った親株になる苗は順調に成長し鉢上げも終わり、定植に使う子株たちを増やしていく作業に進んでいます。
 

 
 
今までの面積では次シーズン用の苗を育てることが出来ないため、改めて苗床としてビニールハウスを4棟借りて苗を育てていくことになりました。
 
新しい苗床は、以前は水耕栽培をしていたため、イチゴの苗を高所で育てる事が出来るので作業がしやすく、害虫や病気の影響が少なくなるようにしていますが、今からきめ細かい手入れをして定植までには元気な苗を作りたいと、クライアントさんとスタッフ一丸で作業に勤しんでいます。
 

 
 
昨シーズンお世話になったイチゴの株を刈り、イチゴを守るために色々な部材を外したりして片付けして、今までイチゴを育ててくれた土だけの状態にして、ビニールハウスのサイドや入り口や暖房機の煙突を外してビニールを取り付けて、ビニールハウス内を太陽の力で高温になるようにして、雑草や病気の菌を消毒するようにしています。
 
設備の方は昨シーズン脆弱な部分が色々と発覚したので、オフシーズンとはいえ改善作業をすることが多々あるので、ひとりではどうすることも出来ません。
 
クライアントさんとスタッフが力を合わせて作業を進めることで美味しいイチゴが育つのだと再確認して、自然の力の偉大さと、助け合いながら人は生きていくことを学んでいます。
 

 
 
依存症で苦しむご本人、ご家族の方へ。
 
自然の力、農作業を通した学び、農園メンバー同士のリレーションシップなどを通して、その人自身の内面の豊かさを育てていきます。
 
こうして力を合わせながら、前向きに一緒に楽しみながら歩んでいきませんか?
 
今回のレポートはこれにて終了とさせていただきます。次回も宜しくお願いします。
 
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