依存症経験者の視点で「生きやすい」社会づくりを目指す ONENESS GROUP ワンネスグループ

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ワンネスグループについて

ワンネスグループは、依存症の経験者たちが中心となり
運営している民間団体です。経験者の視点を活かして
「生きやすい」社会作りを目指します。

ワンネスグループの理念

“いのち”-決して無駄にしてはならない、大切な贈り物-
これが私たちの理念です。

その大切な“いのち”と言う名の一本の苗木は、我々の共同体に植えられていきます。この苗木を成長させるためには、愛情という土、正直さという光、行動という水、協調という空気が必要です。どれか一つが欠けても苗木は育ちません。この愛情という栄養のある共通の土に、自分にしかない役割という強い根を張り、互いに助け、尊重しあい誇りという太い幹になり、成長し、尊厳と自尊心を持つ成熟した大樹となります。

その大樹が付ける実は、経験と力・希望となり、地に落ち、愛情ある土へとかえります。こうして大樹となった“いのち”は、多くの若い苗木を育てていきます。あとに植えられる若い苗木は、また立派な大樹になり実をつけ、土へとかえります。この連鎖が多くの“いのち”を正しい方向へ導き救い、共に成長していくのです。私たちは、もう孤独という病気に侵され、枯れていくことはありません。毅然とした大樹に、また希望輝く太陽となり、美しい(幸福な)花を咲かせていきます。

私たちの存在意義は、ここに来る全ての人々に少しでも、このことに気付いて貰うことなのです。

共同代表からのメッセージ

一般財団法人ワンネスグループ共同代表

(写真右)伊藤 宏基(写真左)三宅 隆之

私たちワンネスグループは2005年、奈良にて薬物依存症の回復支援施設として、その歩みをスタートしました。以来、依存症問題を抱えられたご本人、ご家族をサポートさせていただくなかで、グループ自体も成長してまいりました。薬物だけでなく、アルコールやギャンブルなど、扱う依存症の種類も増え、国内でも数少ない女性専門支援も充実しています。また奈良だけでなく、名古屋、沖縄にも施設を構え、講演やセミナーなど依存症の理解促進を図る活動は全国に拡がりました。
ワンネスグループで回復の道を歩んだ方が、家庭、職場、地域に戻り、新しい生き方を続けています。なかにはスタッフを志望して、専門資格を取得するなど活躍する者もいます。これこそが私たちの結果であり、誇りとなっています。依存症は複雑な問題ではありますが、私たちは「回復できる」と信じています。この揺るぎない信念のもと、回復支援や社会復帰支援、予防や再発防止に資する活動を通して、社会のセーフティネットをつくることが、スタッフ一同の使命です。

ワンネスグループ ロゴに込められた思い

依存症経験者の視点で「生きやすい」社会づくりを目指す ONENESS GROUP ワンネスグループ

「さまざまな色」「さまざまな形の円」が ひとつに重なっている。
これは、私たちワンネスグループの‘あり方’そのものです。

アルコール、薬物、ギャンブル、インターネットゲームなど様々な依存を抱えている私たちですが、その根底には「依存対象に出会う前から生きづらさを感じ、生きることが苦しい」という共通した事実があります。 もちろん「生きづらさ」についての背景は人それぞれ。過去のできごとが原因となる苦しさ、社会的な背景が与えるもの、年齢、性別、自身の抱える障がい、疾患。しかし、その「生きづらさ」を手放し、自身の人生を歩んでいきたいという願いは共通しています。

ワンネスグループが活動のお手本としている依存症治療共同体のひとつ、米アリゾナ州の治療施設アミティでは、ミーティングの椅子の配置だけではなくテーブルにも「円(サークル)」を用いています。それは、「誰も排除されない、大切な人。」という意味。

私たち依存症者は孤立していました。
それは、自業自得だろうという意見もあるでしょう。

もちろん、周りの人々を巻き込み、様々な問題を起こし続けた事実は変わりません。
しかし、依存の問題は同時に、自分自身を傷つけてもいった。
依存症経験者が主体となり活動するワンネスグループは、その事実を大切にしたいのです。

もう、だいじょうぶだよ。もう、ひとりじゃない。

依存の問題を抱えた様々な人たちが誰も排除されない。私たちの考え方です。

ワンネスグループ5つの特徴

世界基準のプログラム 包括的な依存症問題解決 TCメソッド(治療共同体) 社会復帰に向けての準備(就業支援) 家族の支援プログラム 理解促進相談窓口
  • 伝統のプログラムだけでなく、NLP、ゴースキーメソッドなど最新のプログラムを利用して、依存症そのものを理解し、脱却の手段を学びます。

  • 入所施設では依存の問題を抱えた方が、ともに生活を送る中で、回復のノウハウをバトンのように受け渡し、お互いがお互いを支え合う「治療共同体モデル(TC)」を採用しています。

  • 回復後の就労支援のために、ワンネスの里農園を経営、また、社会復帰のための支援も行っています。

  • 依存症は「家族の問題」という見方もできます。本人が回復を始める前・始めた後、家族の再生など、それぞれの時期にどのように本人へ接するのかを学ぶことや、家族ご自身の内面を見つめるため機会を提供するために、家族会(ワンネスファミリーグループ)やワークショップを開催しています。

  • 「知ることは防ぐこと、知ることは解決への一歩」として、全国で啓発セミナー、学校・企業講演を実施。
    また、無料の電話・メール相談を設け、年間2,000件の相談が寄せられています。

ワンネスグループ傘下 各施設・各拠点

奈良地区

奈良施設の一部は、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスの
指定事業所(自立訓練生活訓練または共同生活援助)、自立準備ホーム(法務省奈良保護観察所)です。

関西地区

通所(週末型) / 相談拠点

ワンネスグループ 大阪オフィス(問題ギャンブル対策センター大阪)

〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10ATC(アジア太平洋トレードセンター)ITM棟3階 J-10
TEL:06-6115-7395 FAX:06-6115-7396(電話受付 月曜〜金曜 10:00~17:00)

沖縄地区

沖縄施設の一部は、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスの
指定事業所(自立訓練生活訓練または共同生活援助)、自立準備ホーム(法務省那覇保護観察所)です。

ワンネスグループの歴史(主なもの)

2005年
奈良県内に薬物依存症回復支援施設(現:奈良GARDEN)を開設
2007年
奈良県弁護士会司法修習生研修機関に指定
2009年
法人格取得(前法人名:社団法人座(くら))
奈良県より自殺対策強化事業の委託を受け、 各種セミナーを企画実施(~2011年)
共同生活援助事業所Serenity Award設立
2010年
自立訓練(生活訓練)事業所 Healing Garden Care Center設立
グループ創設者の矢澤祐史が龍谷大学より招かれ、嘱託研究員として薬物依存症者を回復支援、
プロバイダーやファシリテーターの養成事業研究に携わる。
グループ創設者の矢澤祐史が奈良県人権文化選奨を受賞。
共同生活援助事業所Serenity House設立
雇用創生事業(座(くら)の里農園)開設
2011年
西日本初のギャンブル依存症特化型施設 一般社団法人セレニティパークジャパン(SPJ)設立
共同生活援助事業所ケアホームジョー・マキュー設立
法務省(奈良保護観察所)において自立準備ホーム登録を行う
2012年
社団法人座が、名称を一般社団法人GARDENへ変更
家族との連携による回復動機付け「ファミリーインタベンションセンター」開設
SPJ、共同生活援助事業所PROUD設立(以降も、各地に共同生活援助事業所を設立)
2013年
一般社団法人セレニティパークジャパン沖縄設立
GARDENセブマクタンアイランド設立
2014年
それまでの各法人の活動を連携一体化するため「ワンネスグループ」を命名。
女性のための施設FLOWER GARDEN設立
セレニティパークジャパン名古屋 設立
アロー出版(現:ワンネス出版)設立
無料の相談窓口「ワンネスグループ依存症相談ダイアル、sosメール相談」スタート
国際問題ギャンブルカウンセラー認定委員会(IGCCB)による初の国内認定トレーニングを開催
2015年
グループ活動開始10周年
著名人向け依存回復支援施設「THE ONENESS PLACE」設立
グループ創設者の矢澤祐史が国際アディクション専門職認定教育センター(ICCE)の理事を拝命
触法行為をきっかけとした回復動機付け「ワンネスダイバージョンセンター」開設
ICCEによる国内初のトレーニングを開催
2016年
米国の依存症治療共同体「アミティ」スタッフを招聘したスタッフトレーニング実施
沖縄GARDEN設立
週末通所型依存回復支援「日曜コース(現 週末通所コース)」スタート
SNSアプリLINEを通じた情報発信・相談受付をスタート
動画サイトYoutube「ワンネスグループ依存症を知るチャンネル」スタート
2017年
ワンネスグループ代表が、矢澤祐史から伊藤宏基、三宅隆之の共同代表に交代
伊藤宏基共同代表が法務省大阪矯正管区長より感謝状を授与
農業と依存回復支援の融合型 自立訓練(生活訓練)事業所 ワンネスの里 設立
ワンネスグループ横浜オフィス(問題ギャンブル対策センター横浜)開設
2018年
ワンネスグループ大阪オフィス(問題ギャンブル対策センター大阪)開設
公益財団法人社会貢献支援財団より社会貢献者として「日本財団賞」を受賞
オーバーヘイム容子副代表が交野女子学園(大阪府)から薬物離脱指導活動に対し表彰
三宅隆之共同代表が大阪府・大阪市ギャンブル等依存症対策研究会委員(専門委員)の委嘱をうける。
位田忠臣九州沖縄代表が更生保護法人沖縄県更生保護協会の評議員に選出