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2016.06.17

依存症治療共同体ワンネスグループ・フラワーガーデン【全国】フォーラム 第一弾は関西から。米国で話題になった【ザ・ハンティング・グラウンド】の本邦初上映会 主題歌は【レディ・ガガ】

依存症治療共同体ワンネスグループ・フラワーガーデン【全国】フォーラム 第一弾は関西から。米国で話題になった【ザ・ハンティング・グラウンド】の本邦初上映会 主題歌は【レディ・ガガ】
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女性に関するさまざまな問題が社会で取り上げられ、関心を集めています。特にDV(ドメスティックバイオレンス)や、痴漢、レイプといった性被害など、理不尽な行為によって傷つき、悩みを抱えて苦しい思いをしている方は少なくありません。
被害にあったとしても語る場もなく、傷ついた思いごと心の奥に鍵をかけてしまいこみ、優しく純粋な心にふたをしてもとの生活を続けることがあるかもしれません。
また、たとえ強い思いを持って、しかるべき窓口へ相談したとしても、あらぬ疑いをかけられたり、心ない言葉に傷つけらたりする「セカンドレイプ」の被害を被ることも多く、性被害にあってしまった女性がさらに痛めつけられるケースも報告されています。
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私たちは女性専門の依存症回復支援施設『フラワーガーデン』を運営しています。ここにはさまざまな「トラウマ」や「生きづらさ」を抱え、結果として「依存症」という心の病になってしまった女性が、助けを求めてたどりつきます。
「依存症になるのは気持ちが弱いから」という古い認識をお持ちの方が、まだまだ多いようですが、依存症という症状は、何らかの心の傷を抱え、たまたま、依存対象とのつきあいが始まるケースが多く、その生きづらさの原因が、こういった性被害に一因があることも、私たちはよく理解しています。
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今回、ご紹介する映画『ザ・ハンティング・グラウンド』の舞台はアメリカの大学キャンパスです。今、アメリカでは、男性学生による女性学生へのレイプ問題が、社会問題になるほど深刻化しています。その中で被害に遭った女性たちが、勇気を持って事件を訴えるために団体を立ち上げ、行動する姿を追ったドキュメンタリー映画です。依存症治療共同体ワンネスグループ・フラワーガーデンが情報を発信します。
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私たちが映画やドラマなどで目にして、憧れを抱くようなアメリカのキャンパスライフ、その華やかさの裏に、このような理不尽と社会の闇が実際にあることは、衝撃的で驚きでしかありません。映画の中で、活動を行う女性たちは前述の「セカンドレイプ」にも遭いますが、それでもあきらめない。それは世界を変えるための、自分へのチャレンジのようにも見えます。
「なかったことにしない」ことは、大変な勇気とエネルギーが必要です。私たち依存症治療共同体ワンネスグループ・フラワーガーデンは「女性のエンパワーメント」に強く共感しており、今、困難な立場にいる方に勇気を届ける活動を積極的に行っています。今回の上映会もこの活動の一環として、開催させていただきます。
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主催 依存症治療共同体ワンネスグループ・フラワーガーデン

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