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ワンネス財団活動ブログ

2018.04.02

ワンネスグループも応援!ポジティブ心理学アシスタント&ファシリテーター養成講座が行われました。

こんにちは。ワンネスグループ心理カウンセラーの片桐です。

 

 

先日のこのブログでもご案内したように、3月31日~4月1日の二日間に渡って、ワンネスグループも応援する、ギブネスインターナショナル主催「ポジティブ心理学アシスタント&ファシリテーター養成講座」が開催されました!

今回の養成講座をスタート地点として、参加された方々とともに7月の「マーチン・セリグマン博士のワークショップ」、さらにその先の日本を盛り上げて行くリーダーたちをファシリテートして行くことになります。

2日間の内容をざっくりと説明すると、

 

・ポジティブ心理学の概要と現況

 

 

・ポジティブ心理学を代表する4つのワーク

 

◆ポジティブな自己紹介

◆来るべき試練にオプティミズムを活用する

◆3つの祝福

◆意義と目的に資する特徴的な強み

 

・4つのワークを使って、ファシリテーションの練習

参加された日本のポジティブ心理学の権威の方も「ポジティブ心理学の要素を網羅した素晴らしい構成」とおっしゃっていました。

今回、ポジティブ心理学の総本山ペンシルベニア大学からお越しいただい講師陣がどれだけすごい人たちだったのかは、以前のブログも合わせてご覧いただくとして、今回のイベントの最大の功労者一人、現在東京にいる通訳のスタッフ川口衆に、講師陣に対しての印象、その他感想を聞きました。

ちなみに、川口の昨日(4月1日)の「3つの祝福」は…

 

・参加者の方と講師の方々に通訳を褒めてもらったこと。
(「瞬間瞬間でベストを尽くして、仕えるものに真摯に奉仕した結果だと思います」by 衆さん)

 

・7月のイベントに向けて志を同じくするグループが生まれ、自分もその一員であると感じられたこと。

 

・仲間の真篠がコーディネートした服で参加して、「ピンクが似合うね」と言われたこと。

 

とのこと。期待通りの回答。彼の人柄が窺い知れます。

さて、改めまして。
川口に聞きました。
「今回のアシスタント&ファシリテーター養成講座、いかがでしたか?」

 

 

講師の3人とも四方八方にエネルギーを発散し、気さくで親切。まさにポジティブを体現していて、それが参加者のやる気をシナジー効果で高めていたと思います。

 

 

7月のイベントに向けて、一丸となって取り組んで行く雰囲気を作っていただけました。

 

 

参加者の方も熱心に質問していらっしゃいましたが、その質問にも丁寧に答えていただき、すごく楽しいイベントとなりました。

 

 

グループごとのワークの時にも、休憩せずに3人ともアドバイスや質問に答えてまわり、綿密に打ち合わせをされながら、時間の調整をされていました。

 

 

さすが、トレーニングのプロといった感じです。

「各講師の印象はいかがでしょうか?」

 

<カレン・ライビッチ博士>

ワークショップ中にもおっしゃっていたように、性格特性の中でいうと、審美心が高い人。

 

 

京都に行って桜が満開なのを見、新幹線で富士山を見て号泣し、娘さんに疎ましがられたそうですが、美しいものを素直に美しいと感じられる彼女の人柄は、ワークショップでも垣間見れたと思います。

 

 

また、リーダーシップを発揮し、他の2人の先生方に指示する様子を見るにつけ、信頼関係が築けていることが伺えました。

<ジュディ・ソルツバーグ博士>

カレンが陽なら彼女は陰といった印象です。優しく理知的に引いている感じがします。臨床もされているからか、常に相手によりそう雰囲気が伝わりました。

 

 

ワークショップ中の話でも感じましたが、ポジティブ心理学を自分や相手にどのように活かせるかを常に考えられる方だな、と思いました。

<ゲイブ・パオレッティ博士>

人懐っこい人で、受講者に近い位置で接してくれていました。学校でのリーダーシップのプログラムに関わっている人なので、特に若い人に積極的に関わってくれたと思います。

 

 

ワークショップ終了後の懇親会で、参加者の方とはとバスについて調べていたので、今日は東京観光に行っていらっしゃるんじゃないでしょうか。

「全体を通して、感想をお聞かせください」

 

 

まず、レスポンスが早い。余裕を持って動くことができ、とても楽でした。ペンシルベニア大学のポジティブサイコロジーセンターがしっかりした組織で、新境地を開いて、世に広める土壌があるベース基地のような場所です。

 

 

一流の人たちと仕事をしたという実感がありました。これからおつきあいを続けて行くのが楽しみです。

以上、川口からの感想でした。

 

 

川口からの感想にもあるとおり、イベントが終わった達成感というよりは、「これから大きなことが動き出すなぁ」というワクワク感が強いです。

 

 

これからますます注目を集めるであろうポジティブ心理学の流れの一つが、この2日間で始まりました。

 

 

私も心理に携わる者の端くれとして、その潮流の一端を担っていきたいと思っています。皆さんもこの流れの担い手として、ぜひ7月27~29日のセリグマン博士のイベントにご参加ください!

一般財団法人 ワンネスグループ 東京オフィス  ディレクター  片桐淳

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