依存症経験者の視点で「生きやすい」社会づくりを目指す ONENESS GROUP ワンネスグループ

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ワンネスグループ活動ブログ

2019.10.20

わたしたちに出来る「地域貢献」~フラワーガーデンのボランティア活動~

今回の活動ブログは、依存症や生きづらさを抱えた女性たちのための回復支援施設「フラワーガーデン」から。
 
スタッフの日下はるかが、施設のある地域において継続している社会活動についてレポートします。
 

 
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わたしたちフラワーガーデンは社会活動の一環として、施設の近隣地域にある有料老人ホームの清掃ボランティアに参加することや、地域での福祉イベントにブースを出展する活動などを続けています。また、三重県のイチゴ農園での作業ボランティア活動も行っています。
 
 
(10月6日に奈良県橿原市主催の「ふれあい・いきいき祭」にてブース出展しました。)
 
 
そして、施設のある町内会で年に2回行われている清掃活動にも参加しています。
 
先日実施された町内清掃は、日曜日の朝の早い時間帯に実施。フラワーガーデンからは施設プログラムの段階が進んでいるメンバー数名と、スタッフ2名で、いつもお世話になっている近所の方々と一緒にゴミを拾ったり草をむしったり…。
 
普段は直接関わることが少なくても、わたしたちも地域の一員。
 

 
清掃に参加されている方から「おはようございます」と声をかけてもらえたり、集めた枯葉を持って行ってくれたりと、普通に受け入れてくださっている感覚があります。
 
町内清掃の前日は雨が降っていたので、枯葉は水分を含みとても重くずっしりとしていたのですが、わたしたちの集めたものは地域の方々が率先して収集場所まで運んでくださったりと感謝です。
 
その前の週に大きな台風がきたことにより、河辺にはゴミが飛んでいたりと、いつもよりも空き缶やペットボトルも多く見られました。
 
実は何気にいつも「あ、ゴミが落ちてる」と気付くことはあっても、なかなか拾えない場所にあり、もどかしく思っていたこともありました。
 
今回の清掃活動では、河辺の段差があるところにもメンバー同士協力してゴミを手を伸ばして拾いました。
 

 
終わったあと、見渡すととてもスッキリ。
 
集めた枯葉やゴミもたくさん。
 
手の届く範囲は拾ったりもするのですが、目に見えてもなかなかすぐに拾えないものが結構あったりします。
 
いま、わたしたちに出来ることは、もちろんゴミをポイ捨てしないこと、そしてゴミを分別すること。
 

 
フラワーガーデンのある地域でも定期的にこのようなボランティア活動がありますが、率先してわたしたちもゴミ拾いの日を設ける等してもいいのかもしれないな…と感じました。
 
清掃活動の最後には、自治会の班長さんが、地域の最近の状況や自治会で困ってることの対策等の話をしてくださいました。
 
昔は、まったく興味の無かったことです。
 
でも、地域で今何に困っているのかということは他人事ではなく、この地域で暮らすわたしたちにも関係のあること。
 
依存症のわたしたちでも、地域に貢献出来ることはある。
 
「わたしは依存症者だから…」と自分たちを下に置くことはしないで、回復し続けるためにも、社会の一員としてこれからも貢献を考えていきたいと思いました。
 
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