2021.05.27
受刑者の高齢化問題|奈良定着・神戸刑務所特別調整
今日は、神戸刑務所にて、
奈良県地域生活定着支援センターとワンネス財団との3者で特別調整に関する面接などを行った。
79歳の方の引き受けの為の面接をさせていただいた。
もう刑務所に戻るようなことはしたくないとのこと。
健康問題や新型コロナウイルス感染症の予防接種等、
いろんな不安を抱えておられた。
受刑者の高齢化は、大きな問題のひとつである。
出所しても行き場も職もなく、再犯を犯す方が多数。
今後は、高齢出所者の施設が必要だと考えている。
(ワンネス財団共同代表 伊藤宏基)
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