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2016.05.24

【スティーブ・ビナイ・ガンサー先生による「エンカウンターグループ」依存症回復支援施設 ワンネスグループのスタッフ研修が終了しました】

【スティーブ・ビナイ・ガンサー先生による「エンカウンターグループ」依存症回復支援施設 ワンネスグループのスタッフ研修が終了しました】

依存症治療共同体 ワンネスグループで行われました、4日間かけてのスタッフ社内研修では、ゲシュタルト療法を軸にした「真実の対話」(=オーセンティック・ダイアログ)の実践練習が行われました。

依存症回復には、自分自身の感情に向き合う必要があるとワンネスプグループは考えています。

ワンネスグループのスタッフ同士で、エンカウンターグループ(※)を軸として様々なグループ・ワークが行われました。
(※感じたことを本音で思いのままに話し合っていく、ファシリテーターという進行役により進められます。)

ビナイ先生のファシリテートで、お互いの対話を通じ、それに対する感情を相手に伝えることで自分の中に新たな気づきが生まれます。

依存回復支援に携わるスタッフにとっても、ワンネスグループのプログラムにすぐに取り入れられるし、何より、クライアントやご家族への依存症回復に関しても、すぐに実践することができる、とても有意義で大変価値の高い、スタッフ研修プログラムでした。

<ワンネスグループスタッフからの感想をわずかですが紹介させていただきます>

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【ワンネスプグループ位田忠臣】

ビナイガンサー氏によるゲシュタルトワーク
対話は自分の正しさを証明するツールだと思っていた。
対話は愛する人と、大切な人と感情で繋がる為のものだという事に気付いた。
恥ずかしい話だがまだまだ未熟だ。
しかし同時にそれだけ未知の可能性を秘めている。

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【ワンネスプグループ オーバーヘイム容子】

言葉でつながるのではなく、感情、気持ちでつながる。
日々頭で考えすぎて、気持ちでつながれてないことを知る。
自分自身の感情を感じ、知ることから、そして、リスクを恐れずに対話をする。
自然と相手のことを知りたくなる、自然体でいられる心地よさ♡
ビナイ先生、ありがとう(*^_^*)
プライベートな相談にものってもらい、ラッキーでした!

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【ワンネスプグループ 井上麻希】

待ちに待ったゲシュタルト療法の研修に参加しました。
質問ではない、自分の感情の部分にコミットする。
今ここで私が感じている感情。
今まで関係性に自ら制限をかけていた仲間と自然に話しをする事ができた。
思考ではない。
最後の1日を受けれた事に感謝です。
そして、仲間のスキルアップしてる、姿が輝いていました。

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【ワンネスプグループ 酢谷映人】

ビナイ先生スタッフ研修会最終日、感動。
パワフルでエネルギーに溢れたゲシュタルト療法、それは実践的でかつ、自身の真実を伝える。
それは自身と繋がることで他者との繋がりをコアなものにできる。
体験を言語化し、感じるものをフルに、今この瞬間を。
今まで「今ここで感じる」このことを学ぶことは少なかった、かつての人生をトレーニングを積み重ねるごとに、「今ここで」エネルギーがよりパワフルに、インスパイアしていきます。

何よりもこのスキルは実践的。
研修会終了後にクライアントの緊急グループ。
そこで共にゲシュタルトのエネルギーを感じた、信頼するスタッフと挑み。
今回の研修会のスキルがどれだけ効果的なのかを実感する。
エンカウンターグループを終了後、スタッフと今回の学びを感じきり、ともに理解するのではなく体験と経験を深めることを約束した。
今回の学びをただ学びで終わらさず、実践的かつ効果的なものにし、更なる大きな成長が我々の使命です。

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【ワンネスプグループ 國澤直樹】

ワンネスグループ社内研修、ビナイ先生によるワークショップ4日間終了しました。
「真実の対話」を意識し、実践する事で様々な事に気付き、学びがありました。
今、この瞬間、この場に何を感じその事を話す事に集中し、対話を続けると相手と繋がっていく感覚や、安心感、そこに心地よさも感じることができました。
自分の中の、新しい自分にアクセスする事ができ、対話に対して、緊張感もなく、自然体で入れました。
アドバイスや、指摘ではなく、気付きを大切にすればそこには、溢れんばかりのエネルギーがありました。
この学びを、クライアントのカウンセリングやグループワークで意識して取り組みます。

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【ワンネスプグループ 阿部久嗣】

スティーブ・ビナイ先生のゲシュタルト療法
自分はスケジュールの都合で今日だけの参加。
この事にどんな意味を感じきれるのか…。
実践編のインタラクティブ(対話的)グループ
お互いのフィールド(場)とコンテクスト(文脈)を明確にしたらそこを掘り下げる。
そして、ここで制限を掛けているクライアントにそれ以上質問はしない。
思考ではなく感情に対して、自分を主語に向き合う。ただ感情と一緒にいるだけでいい…
これが一つ目の学び…
初め言葉の意味を考え難しく感じていたが、ある仲間同士がお互いの想いを伝えている内に、突然溢れ出した一人の仲間の涙がその答えを教えてくれた。

さらに、一対一で今の自分の想いを伝えるワーク
これが二つ目の、そしてかなりの衝撃!
自分が苦手なことが明確になり、そしてそれを教えてくれた仲間と一気に心の扉が開き距離が縮まった感覚。
『今ここにいることを感じ、それをそのまま言葉で表現する。』
頭では分かっていても、怖いから無意識に何とか上手く伝えようとしてしまっていた自分が、仲間の正直な言葉を何度かぶつけられた瞬間、体が熱くなり、その怖さを怖いとそのまま伝える事ができ、そして心が震える心地好さを感じた。

今日一日だけの体験が意味したこと…
自分にはごちゃごちゃ頭で考えるより実践あるのみということ。
また一つ本気でみんなに手渡したいものが増えたこと。
自分達のスキルアップがそのままワンネスの力になるということ。
そして自分自身の夢にまた一歩近付いたこと
たくさんのギフトに感謝

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【ワンネスプグループ 栂井将馬】

ビナイ先生のワークショップ最終日。
今日は真実の対話の実践練習をしました。今どのような感情を感じているか、ただそれだけの会話が成立するのかと最初は不安でいっぱいでしたが、やり始めてみるとあら不思議。会話が弾むは、笑顔になるわ、今まで言えなかったことがお互い言えるわで劇的でした。
今までは趣味、志向、出身、性別など似たようなところを探して仲良くなれそうと判断し、会話というものをしていたことが馬鹿らしくなり、真実の対話してたら誰とでも仲良くなれるやん!とテンションが上がりっぱなしでした。
そして、今までの対話がいかに思考ベースで上辺だけの付き合いだったかということを痛感しました。

今この瞬間を大事にする。
今自分が感じていることを伝える。
相手との違いに関心を持つ。
感情90%思考10%の割合で。

この4日間で学んだことはこれからも練習を続けて、一生ものにしていきたいと強く思いました。
教えてくれたビナイ先生、話し合った仲間には感謝の気持ちでいっぱいです。
この恩は他の誰かに伝えていくことと、真実の対話を使って自分の人生を良くしていくことで返していきたいと思います!

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【ワンネスプグループ 木村勇也】

ビナイ先生によるワークショップ4日目。
最終日となった今日、この先治療共同体の中でどのように真実の対話を生かしていけるかを自分なりのテーマとしました。
同じ人同士でも複数の関係性を誰もが持っているというのは衝撃的でした。上司と部下、友達、家族、一人の男性・女性としてなど。
人間関係の形が状況や立場によって変化していることを意識したことがなく、事実を明確にするにはどの関係性にいるか、境界線はどこなのかをハッキリさせて話をすることも必要なんだと痛感しました。

同じ依存症で苦しむ仲間として、何かの役割の中の関係として、一人の人間として…
その時の今の自分でオープンに話す解放感に心は揺れ動く。私は溢れ出る感情を出来るだけ多く感じ噛み締めて、心豊かな生き方をしていきたい。
このような貴重な経験の場をくださったワンネスグループに感謝と共にいれることに幸せを感じています。
この4日間で感じたこれからへの新たな可能性を形にし、実践と学びを更に深めていきます。

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【ワンネスプグループ 青木壮】

ビナイ先生による社内研修しゅーりょー!
写真は権力をどれだけ持ちたいかライン上に並んでディベートするワーク、一番向こう、全く権力いらない地点に僕だけポツンと一人、興味深いwワークも僕もww
とにかく意欲と情熱が凄かった、それに答えるビナイ先生と素晴らしいスキル!!熱い、熱い4日間に混ざって刺激されまくり!!楽しかったー!
変化していく仲間と自分がいて、学んだことを誰かのために手渡していくリレーの中にいれる、多分一人では手に入らないこの幸運と価値に感謝です。

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【ワンネスプグループ 稲村聡一】

奈良県で行われている4日間の社員研修が終了しました。
最終日の今日は、どの様にしてゲシュタルト療法を、施設のプログラムの中に取り入れていくかという事を、自分の課題として取り組みました。
ビナイ先生の説明から色々とアイデアがうかんできて、4つのワークのイメージを作る事が出来ました。
それはそれで非常に良い収穫だったのですが、最後に全員でペアに分かれて、ノンテーマでのオーセンティックダイアログ(真実の対話)の練習を行った時に最大の収穫がありました。
オーセンティックダイアログに心掛けて会話をするだけで、会話が楽しくなるという事です!
ビナイ先生、有り難う御座います!
沖縄で実践させて頂きます。

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【ワンネスプグループ 池田秀行】

4日間のトレーニング終了しました。
スティーブビナイ先生による、ゲシュタルト療法オーセンティックダイアログ「真実の対話」は僕にとって多くの気づきを与えてくれました。
今迄、家族や仲間に伝え続けて来た事あるいは聞いたことについて、僕自身間違った事を言ったつもりは無く例え相手に恨まれたとしても、それは相手の問題として来ましたが、それ以降の関係構築が出来ない事が多く悩んできました。

今回のビナイ先生の講座では、問い質す事をや、解決策を提案するのでは無く、まず自分を主語に置き換え感情を伝えて行く事が対話力につながると言う事です。
今後、エンカウターグループを始めとした回復支援や、ご家族からの相談を通じて早速実践して行きます。
将来の人との繋がりが、めちゃめちゃ楽しみです。

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【ワンネスプグループ 河並徹】

ビナイ先生によるワークショップ終了。
皆で話し、皆で感じ、皆で共感する、共同体をより良くするためのプロセスを学びました。

思考ではなく感情。
感情の力は、パワフルでエネルギーに溢れている。

今回の研修で僕は、この力を共同体でより良くするために使い、そして自分自身との対話のために、ビナイ先生から伝えられたことを伝えていきます。
もらったものをまた違うだれかに伝えていく、それは幸せのサイクル1人じゃない。

皆でHAPPY・皆でマイナスからプラスへ。

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【ワンネスプグループ 池田充】

ワークショップ4日目 最終日・今感じている感情を伝える。
「真実の対話」の実践練習でペアになり話をする中で、相手と繋がれている感じとワクワクと話が出来ている自分の変化に気付かさせてもらいました。
四日間を通して奥底にあるものが輝く瞬間に出会えることの素晴らしさを見せて頂きました。
今回の学びを、自分の中だけでなく仲間に伝えて行けるように日々、実践していきます。
ビナイ先生と今回学ぶ機会を頂いたことに感謝しています。

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【ワンネスプグループ 真篠剛】

対話の中で感情と感情が出会う瞬間は、インパクトと共に、魂が触れ合うというか、身体的な感覚になる。すごくいい映画や芝居や音楽に出会った感覚にも似ている。
過去、現在の人間関係の中で、そんな感覚になった関係はどの位あったかなぁ?といろいろ考えていたら、母親との関係の中で互いの感情が出会った瞬間というのがとても少ないことに気付きました。
たまたま、母から今週末に関西に遊びに来る、という知らせが届きました。なんか凄いタイミングだ。新しい対話が出来たらいいなぁ。。。
関係性は日々、生まれて続け、更新され続けていきます。

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