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2016.07.20

イギリスの11歳から16歳までの少年少女たちの1割がソーシャルカジノで遊んだ経験を持つという調査結果を示しつつ、ソーシャルカジノへの依存の問題点やリアルカジノやオンラインギャンブルへの移行の問題を挙げていました。依存症治療共同体ワンネスプグループ 世界からのレポート

現在、ニューヨークで行われている、NCPG(全米問題ギャンブル協議会)の年次総会。
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依存症治療共同体ワンネスグループ副代表三宅による現地レポート最終日・・・
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1日あたり30以上の演題が会場内のあちらこちらでプレゼンされるのですが、今年は予防や青少年のギャンブリングについての演題が多く見られました。
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午前中は、カナダのデレベンスキー博士がソーシャルゲームとソーシャルカジノについて気にすべき点を講演。
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イギリスの11歳から16歳までの少年少女たちの1割がソーシャルカジノで遊んだ経験を持つという調査結果を示しつつ、ソーシャルカジノへの依存の問題点やリアルカジノやオンラインギャンブルへの移行の問題を挙げていました。
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日本は、ソーシャルカジノより、ソーシャルゲームですね。リアルなギャンブルは出てこないものの、単なる暇つぶしから・・・高揚感や達成感で何かを回避、逃避するという依存的な構図が見え隠れします。
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そう言えば、デレベンスキー博士のプレゼンでも、他のプレゼン会場でも『ポケモンGO』の話題がやたら挙がっていました。
午後は、予防に関する様々な取り組みのショーケース。
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私は常々、学校内でギャンブルについての教育が出来ればと思っています。様々なルートを通じてお願いしているのですが、大学生以外ではほとんど叶わず、大学ですら中々難しい現状です。
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しかし、プレゼンテーターに悩みをぶつけたところ、目からウロコというか、「その発想はなかった!」的なアドバイスを頂きましたので、大切に持ち帰り役に立てます。
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振り返って今回の総会は、前回や前々回以上に参考になることが多かったです。
プレゼン内容はもちろんなのですが、私自身というか・・・依存症治療共同体ワンネスグループの問題ギャンブル対策部門のスタンスが定まってきたからだとも思います。
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そんな充実した時間を過ごせた私たちに更にうれしいサプライズがありました!
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初日のプレゼンテーターであり、ワンネスグループが日本の窓口となっている、IGCCB(国際問題ギャンブルカウンセラー認定委員会)代表のロリーン・ルーグル博士とお会いした際、これまでの国際カウンセラー認定資格の日本導入について来年のNCPG総会にて共同発表をする方向になりました。
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思いもよらぬお声がけ。ビックリするやら嬉しいやらで、何度も先生と握手しました!!
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世界の舞台で依存症治療共同体ワンネスグループの思いを伝えることが出来る・・・想像しただけでも今から胸が高鳴ります。

依存症治療共同体ワンネスプグループ 副代表 三宅隆之

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