依存症経験者の視点で「生きやすい」社会づくりを目指す ONENESS GROUP ワンネスグループ

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ワンネスグループ活動ブログ

2016.08.30

依存症治療共同体ワンネスグループのスタッフたち、愛ある彼らの刑務所服役合計年数は64年2ヶ月にもなります。彼らはもう二度と刑務所に行く必要がなくなりました。

春の訪れとともに、桜も蕾を付け始めた今年の3月・・・
富山刑務所の受刑者より一通の手紙が依存症治療共同体ワンネスプグループに届きました。
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そこには彼の壮絶な生い立ち・・・幼少期に暴力団である父親からの暴力を受け続けたこと。やがて、自ら非行に走り、世間に刃向いながら迷惑をかけ、最後は当たり前のように覚醒剤を覚え、結果刑務所に4度服役を繰り返したことと共に、今回4度目の服役の中で、ようやく覚醒剤をやめてまともに生きて行きたいと思えたと書かれてありました。
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年齢は46歳。二十歳で覚えた覚醒剤の使用歴は四半世紀を超えました。
実際、脳や身体のことを考えればかなり危険な状況にあると思われました。
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そして手紙の最後に、今回地元の知人から依存症治療共同体ワンネスグループのことを聞き、我々の活動にとても興味を持ち、なんとかここで回復をしたいので、ぜひ“柄受け”(出所後の身元引受け)をお願いしたいと書いてきました。
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依存症治療共同体ワンネスグループには、このような手紙がほぼ毎日届きます。多い時には1日に4通届くこともあるくらいです。その一通一通に手書きで返事を書いています。
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同様に今回も、その後何度か手紙のやりとりをし、法務省奈良保護観察所を通じ、富山刑務所まで会いに行きました。
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片道4時間電車を乗り継ぎ、ようやくご本人と会うことが出来ました。
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覚醒剤さえやらなければ優しい男性という印象。
とにかく薬をやめたい。地元を離れて1からやり直したいと訴える彼・・・
そこで、全てをワンネスグループに委ねられるか再度確認し、前向きにやっていきたいという回答の中に“回復へ向かう力”を感じることが出来たため、ワンネスプグループ沖縄の施設に入所することになりました。
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薬物依存性で苦しみながら、助けを求めてくる様々な受刑中の皆さんに対して、伊藤初め依存症治療共同体ワンネスグループスタッフはいつでも向き合う準備ができています。
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依存症治療共同体ワンネスグループは、根気強く、諦めずに、回復への希望のバトンを手渡せる日が来ることを信じて向き合い続けます。

依存症治療共同体ワンネスグループのスタッフたち、愛ある彼らの刑務所服役合計年数は64年2ヶ月にもなります。彼らはもう二度と刑務所に行く必要がなくなりました。

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