心身の回復とウェルビーイングな生き直しを。

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2018.12.06

「経験」を地域の課題解決に活かす ～セレニティパークジャパン名古屋の活動～

今回の活動ブログは、東海地区、特に愛知県内で「依存症を知る」ことへの貢献活動について。
 
セレニティパークジャパン名古屋代表で、日本ファミリーインタベンションセンターディレクターの池田秀行がお伝えします。
 

 
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今年も残りひと月を切りました。
私が住んでいる名古屋の街も、年末ムードへと様変わりしてまいりました。
 
さて、セレニティパークジャパン名古屋では先月9日、「かけこみあいち」という団体にてスタッフの皆さんに向けた講演の機会を頂きました。
 

 
 
かけこみあいちさんは、東海地方でDV被害を受けた方の支援を行っている団体ですが、現場の支援においてDV問題の背景に依存症が起こっている場合も少なくないそうで、講演は「依存症と関わりについて」という内容でお話をさせて頂きました。
 

 
 
スタッフの皆さんのそれぞれの支援の場において、関わり合いで困っているケースを提起して頂き、ディスカッションを通じて、様々なコメントを頂きました。
 
「依存症の人には中々話が通じなくて困っていた」
「支援のつもりが結果的にイネイブリングになっていた」
「生きづらさは、私達の支援先でも共通するものが有ります」
「繋ぎ先の選択肢が一つできました」など、ご意見やご感想を沢山いただきました。
 
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また、先月16日には、名古屋市主催のイベント「アディクションセッション」に出席させて頂きました。
 

 
 
このイベントは、地元地域で活動している依存症関連団体が参加するもので、私たちも毎年お声がけ頂いています。
 
今回は、最近特に相談が増えているインターネットネットゲーム依存についてや、セレニティパークジャパン名古屋の取り組みについてお話させて頂きました。
 
「かけこみあいち」さんも、「アディクションセッション」さんも、古くからこの地域で活動されている皆さんが参加されており、その中で、私たちワンネスグループの想いをお伝えさせて頂く事ができ、大変嬉しく思います。
 
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そして今月21日（金）午後6時半より、名駅4丁目のウインクあいちにて「依存症を知るセミナーin名古屋」を開催します。
 
セレニティパークジャパン名古屋が主催の当セミナー、今回のテーマは「僕らは何故ギャンブルをやめたのか」。
 
これまでのセミナーでは、依存症と生きづらさの関係、ワンネスグループの回復のメソッドなどをお伝えしてきましたが、今回は依存症経験者のパーソナルストーリーとして、ワンネスグループのスタッフ真篠剛と木村勇也がお話します。
 
ギャンブル依存の渦中にいたあの頃、家族への想い、お金について、底つきと回復、インタべンション、そして未来について2人が熱く語ります。
 
また、セミナー終了後の午後8時40分より個別相談会を予定しています。ぜひご参加ください。
 

 
【愛知・名古屋市】12月21日（金）18:30～
テーマ：「僕らは何故ギャンブルをやめたのか」
会場：ウインクあいち（愛知県産業労働センター）会議室905
住所：名古屋市中村区名駅4丁目4-38
お問い合わせ：052-734-2437（月～金 10:00-17:00）
 
※詳しくはこちらのチラシをご覧ください。
http://oneness-g.com/pdf/nagoya_seminar_20181221.pdf
 
 
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◆ セレニティパークジャパン（奈良・沖縄・名古屋） 施設ホームページはこちらから！
（画像をクリックするとホームページに移動します。）
 

 
 
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【ワンネスグループの依存症相談窓口】
～ギャンブル・アルコール・薬物などの依存でお困りの方、ご家族の方へ～
 
自身の依存経験と支援経験、そして専門的知識を持ったスタッフが対応します。
ご相談の秘密は守られます。安心してご相談ください。
 
＜依存症相談ダイアル＞
電話番号（通話料無料）：0120-111-351　（受付時間：月～金曜日/10時～17時）
 
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