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ワンネス財団活動ブログ

2019.05.25

ワンネスの里便り 『収穫時期を思い描き‘今日一日’出来ることをみんなで!』

今回の活動ブログは、農業を通した依存症脱却支援・雇用創生の場「ワンネスの里農園」から。
 
スタッフの溝辺明朗が、初夏を思わせる季節を迎えた各農園の様子をレポートします。
 

 
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最近は朝晩の寒暖差が激しくなり体調を崩しやすくなりましたね・・・お身体には気を付けてくださいね。
 
自然の力を身体全体に感じる三重県伊賀市の「ワンネスの里農園」から、野菜等の農園とイチゴ農園の様子をお伝えします。
 
まず、野菜等の農園の様子をレポートさせていただきます。
 
各農園では、前回(4月5日)のブログで報告させていただいた葉物野菜たちが芽吹き育ち、ナス、ピーマン、トマト、万願寺唐辛子たちの苗の定植や水やり作業をする中で、夏の収穫時期を思い描きながらクライアントさんとスタッフが協力して気持ちの良い汗を流しています。
 

 
また今年も田植えの時期を迎え、今年の秋の黄金色に輝く稲を楽しみにしています。
 

 
各畑や田植えの詳しい様子や、デイケアでのプログラムを見ていただくには、農業ブログ(座の里からのお便り)を読んでいただけると嬉しく思います。
 
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つづいて、イチゴ農園の方に目を向けていきましょう。
 

 
毎回ブログで紹介させていただいた手入れや収穫が連日行われ、ワンネスグループの奈良地区施設(奈良GARDEN、セレニティーパークジャパン奈良、フラワーガーデン)の仲間たちが、毎週1回手伝いに来てもらい少しでも美味しいイチゴが育つようにしてくれています。
 
農園拡大のための開拓については以前紹介させていただきましたが、まだまだ広さが足りず更に開拓する作業をして、今はビニールハウス建設を待つだけになっています。
 
私も2日に1回イチゴ収穫のお手伝いをしていますが、いまの時期は冬と違い日の出が早く、6時半には農園に出勤して、ビニールハウス内の温度が上がらないうちに収穫を終わらせる体制を取ろうとしています。
 

 
しかし私たちは経験が少なく収穫に時間がかかるため、イチゴにとって悪影響になりかねない状態が続きます・・・。
 
冬の間はビニールハウスを2重構造にして保温していましたが、いまの時期は保温効果が悪影響を及ぼすので、ビニール幕を取り外す作業も行い、出来るだけイチゴを守る対策をしています。
 

 
来期のイチゴの苗も3月末頃から準備を始め、水あげや葉の手入れ等作業をして定植に向けて着々と進んでいます。
 
つい1週間前にかなり激しい雹混じりの夕立が降り、少し苗は傷つきましたが、今は元気になりすくすく育っています。
 
本当に自然の力の偉大さをまざまざと見せつけられています。
 
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この時期はどの農園でも同じなのですが、気温が上がり雨も定期的に降ることで雑草も元気になり、一度草刈りしても1か月もすればまた元通りの状態に戻る感じで、草刈りも大切な作業の1つとなっています。
 
毎日クライアントさんやスタッフが交代で草刈り機を使って刈ったり、草刈り機が使えないところは手で抜いたりと気持ちの良い汗を流しています。
 

 
 
依存症で苦しむご本人、ご家族の方へ。
 
自然の力や農作業、そして12ステッププログラムやエンカウンターグループなどを通して、仲間と楽しく過ごして依存症からの回復のサポートをさせていただきます。
 
こうして力を合わせながら、前向きに一緒に回復を楽しみながら歩んでいきませんか?
 
今回のレポートはこれにて、終了とさせていただきます。次回も宜しくお願いします。
 
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