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ワンネス財団活動ブログ

2016.04.21

大粒の涙 家族再生 ワンネスグループが大切にしている依存症からの回復

「今仲間の家族への埋め合わせに立ち会ってます。回復の中で家族関係の修復も大切な部分です。7年振りに聞く母の声に仲間の目には大粒の涙…
僕までもらい泣きしてしまいました。やっぱ回復には愛が溢れてる」

と、スタッフの国澤直樹

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ワンネスグループは日本でこうした取り組みを始めて11年目。
ワンネスグループにある回復プログラムは様々だが、どれも人間的成長を目指すもの。1年目は依存症という病気からの回復、2年目以降は人間的成長。3年目以降は自己実現。4年目以降は愛に生きること。10年以上、そして、それ以後の人生はチャレンジと成功の物語が続く。その物語とは、もはや再発する必要が全くなくなったということ。自分への正直さを正し、命をも正す。自分の期待通りの人生を生きることが始まる。

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人生においては時に傷つき面倒だと感じる出来事を超えた時、そこに隠くされたものに大いなる発見がある。僕で言えば、生まれながらにアルコール依存の父と母を持ったこと、自分自身も依存症になったこと、一度は人生を破壊し生きることも死ぬこともできないどうにもならない状態に堕ちいっこと、そして、実は、それそのものが招待状・インビテーションなのだとうこと。依存症になって良かった、回復しそれを伝えていくという目的を見出したことに喜びを感じていること。今も尚苦しんでいるあなたは実は選ばれし者だということ。

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世の中には自傷行為を繰り返したり、あらゆる依存行為にのめり込んでいる人たちがいる。そういう人たちは、自分に自信がなく、人と比較し思考の中で自分を貶めている人も少なくない。きっと、感情の知性・エモーショナルリテラシーを知らずに育ってきたのかも知れない。そういう人たちは自分の感情に責任を持つ方法を知らず、麻痺し思考が停止がし少しづつ自殺をしている。結果自分自身を生きることを放棄し自分への暴力に発展している。その中には自分は無力だと信じている人たちがいる。あなたはなぜ自分を信じることから遠ざかるのか?自分を信じることができないのには理由があるとしたらそれはなぜなのだろう?信じられない理由があるならそれは本当だろうか?いつまでそこで這い蹲ばるのか?やられっぱなしじゃなく旅の続きを始めようじゃないか。

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我々は過去そこにいた

そして

そこから立ち上がり、再び始めた

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依存症に戦わずにして勝つ方法、それは降伏することが一つ。降伏とはこの世界には自分の力ではどうにもならないことが当然にあることを愛すること。

自分一人で戦っている、その一生懸命さを誰かと分かち合えばいい。

人生を旅と捉えた彼彼女たちの命は人々の希望となりキラキラと輝き続けている。依存症を「自分を見捨ててきた人たちが自分を発見するための旅」だと定義するならどうだろうか?

あなたにも自分の人生を愛する事ができる。あなたにはできる。

なぜなら僕たちにもできたのだから。

ワンネスグループは感情の知性・エモーショナルリテラシーの学びに価値を置いている。

ワンネスグループ 矢澤祐史