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ワンネス財団活動ブログ

2016.05.20

子どもたちは家庭外に安全で肯定的な環境を提供する必要がある。ワンネスプグループ岡山県で講演

子どもたちを依存症から守れ!依存症回復支援団体ワンネスグループ
~依存症に理解のある街づくりに貢献します~
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依存症回復支援のワンネスグループでは、グループ主催のセミナーを各地で行っています。
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さらに、学校や事業所、地域の各団体から依頼を受けてスタッフが全国に出張するワンネスプグループ「依存症を知るセミナー」も好評を得ています。
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今日は、ワンネスプグループ副代表の三宅が岡山県総社市へ出張。地元ロータリークラブの例会にて、「子どもにとっての依存症」というテーマでお話しさせて頂きました。
子どもたちが依存症の主体となるとき、その背景には何があるのか?
大人の依存症の影響を受けた子どもたちはどうなるのか?
家庭や学校だけではなく、地域の環境が子どもたちに影響を与えるケースもあります。
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三宅副代表は、3月にフィンランド国内で大人たちの依存症の影響を受ける子どもたちを支援する団体を訪問、そこで得た考え方を、日本国内での地域づくりに活かせないかと、動いています。
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『子どもたちは家庭外に安全で肯定的な環境を提供する必要がある。』
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周囲に助けを求めることが難しい子どもたちにとって、近所にヘルプを出せる場所がある事、ヘルプを出せる大人がいる事は、
その子の成長にとって大いに役立ち、将来的に依存症者本人になることを防ぐという効果も期待できます。
仮に、そのような場所や人が無かったとしても、例えばワンネスグループがその代わりとなることは可能だという事例も、今回ご紹介しました。
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今年3月、アメリカ村(大阪市)で、地域の商店会のイベントとワンネスグループがコラボしました。
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その際、若いスタッフや利用者がアンケートを片手に、イベントを見に来た子どもや若者たちと色んな話をしました。
「助けてほしい時に、そう言える場所がある」・・・そう思った人も少なくありませんでした。
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今回参加されたロータリークラブのメンバーからは、「依存症は実は身近な事なんだと分かった」「子どもたちの健全育成のために、地域として何が出来るかについて、改めて考えさせられた」など、感想を頂きました。
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ワンネスグループは、これからも「こころの健康」という側面から、地域づくりに貢献していきます。
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