2017.12.27
依存症治療共同体 ワンネスグループは身近に依存症の問題を身近に抱えている「当事者」「ご家族」「対人援助職」へ向けた書籍・絵本を提供しています。
依存症治療共同体 ワンネスグループは、これまでも依存症当事者の回復やご家族の病気への理解を深めていただくための啓発活動の一環として様々な海外の良質な書籍を翻訳してまいりました。
依存症を抱える当事者にとってほとんどのケースでは施設に入所、もしくは通所をし、回復プログラムを直接受けていくという選択肢がベストになりますが、中には止むを得ない事情で施設への入所・通所ができない当事者、家族会などに参加できないという、ご家族もいらっしゃいます。
そんな方は回復を諦めなければならないのでしょうか?そんなことはありません。
依存症治療共同体 ワンネスグループではそのような環境でも回復への道を諦めて欲しくない、そう考えており回復の手助けとなる書籍を多数出版しております。
これまで日本ではありそうでなかった“依存症の親”を持つ子供たちに向けた絵本も手にお取りいただくことができます。
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<Amazonでもご購入いただけます(写真をクリック。)>
◎「12ステップのスポンサーシップ どうやればうまくいくのか」ハミルトン・B (著)/ Hamilton.B (著)
・実際にスポンサーとステップを進めていきたいと思っても、どうしたらよいのかが分からない。スポンサーを頼まれたけれど、どうしたらよいのか分からないと悩んでいる人にお勧めです。より良い回復を続けていく上で、スポンサーやスポンシーとの関係はとても大事になっていくと思いますので、この本を読んで損はないと思います。
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・スポンサーシップといった相互に支えあう手法をどう進めていくかに焦点を当てた本。人との関わり方について読んでいて気づかされることがとても多く、この先の人生において役に立つと実感できた。これからスポンサー(アドバイザー)を探す方、すでにスポンサーの方、12ステップと言う自分自身の生き方のマニュアルに取り組む方、すべての方にお勧めしたい一冊。
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◎「共依存症いつも他人に振りまわされる人たち」メロディ・ビーティ=著/村山久美子=訳
・元ギャンブル依存症でした。ギャンブルをやめた後、仕事していても、家族といてもしんどい。このままじゃいけないと思って色々調べていたら、自分も共依存なんだと知りました。本を読んで、自分が昔から振り回されて生きてきたと思い涙がでました。相手じゃなく、自分が変わらなければいけないと思い、毎日その練習をしています。
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・私自身が共依存症と知り、どうすればよいのか、どう問題と向き合えばよいのかわからずにいたところにこの本を目にしました。周囲の人たちにはなかなか理解されにくい部分も、この本に共感を覚えたのと同時に、これからは「自分を愛していく」ということに目を向けたいと思わされました。
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◎「パパはわたしがすきだけどパパはびょうきだよ」クラウディア・ブラック=著/ 小塚由紀=訳
・家庭の中で起こっている依存症の問題を、子供目線に合わせ、絵や子供が理解できる表現を使っているので、とても分かり易く書かれています。依存症の問題を抱えられてる家庭、特に小さいお子さんのいる家庭にはオススメだと思います。
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・依存症の事がとてもわかりやすく描かれていました。子供に読みやすくわかりやすいですが、大人の私もぐーっと引き込まれました。とても良い絵本と出会えました。
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◎「家族のSOS!依存症がやってきた」マージ・ヒーガード=著 / 和田淳史=訳
・絵本で依存症のことをわかりやすく表現してくれているので、とてもわかりやすかったです。絵本の中も自分で描き込んでいくのですが、描いているうちに自分の感覚や感情もよく認識できました。幼い頃にこれをやっていればと思いました。
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・読んでみてわかったのは、苦しんでいるのは本人だけではなく、周りの人や家族ももっと苦しんでいて、その関わり方がわからない部分で困っているのかと思いました。まずは、自分を助けていくことが、依存症本人のためになることなのかな?と少しずつですが、テキスト型式なので、やってみたいと思いました。
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◎「共依存症12ステップへのガイド 」メロディ・ビーティ=著 稲江実=訳
・共依存症からの回復のガイドを12ステッププログラムを使い分かりやすく書いてあった。それぞれのステップでワークも取り入れられていてわかりやすく解説してある。12ステップが初めての人でも理解しやすい内容。12ステッププログラムの入門編としては使いやすいと思う。
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・自分が普通だと思っていたことが、共依存だとは思いませんでした。境界線を自分でしっかり引くことが生きやすさに繋がること。それを実践してゆくためにはどのようなことに向き合い、取り組んでゆけば良いのかわかりやすく丁寧に書いてあります。
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◎「ファミリー・リカバリー~依存症を乗り越えて成長する家族~」マリーン・ミラー (著)/ テレンス・T・ゴースキー (著)
・アルコール依存のメカニズムが分かり易くまとめられています。家族がどの様にアルコール依存を抱える家族と向き合っていけば良いのかが、専門家の視点から、且つアルコール依存の知識がない方でも分かる様に書かれています。当事者というよりも家族向けの本かと思います。身近にアルコールの問題を抱えている人がいる方は是非読んで下さい
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・この本の凄いところは、苦しみの原因をしっかりと理解し、そしてその苦しみの抜け方が示され、さらに心を作り直すまでの道筋が示されているところです。題名のファミリーリカバリーという言葉にとらわれず、幸せになりたい人は読んでほしいと思います。
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◎「いつも他人に振りまわされる人のための366個の言葉」メロディ・ビーティ (著), Melody Beattie (著), 翻訳:川口衆 (著), Joel Olives (イラスト)
・日めくりなので気負わず毎日、少しずつ読み進められるのがいいですね。書いてる内容も、振り回される私にはとてもためになるというか。自分の存在価値をしっかり認めて自分を愛する、というメッセージを受けとることができます。
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・他人の理不尽な言動や態度に振り回されたり、顔色をうかがいながら生活したりすることはよくあること。この本の言う共依存とは日本人に典型的に多い性質だと思います。この本はいわゆる人付き合いのハウツーではなく社会的動物として他人とかかわりあいながら生きていく中で、自分の芯の部分どう作り保つのかに焦点が当てられていて、奥深いと思いました。
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【依存症相談フリーダイヤル・SOSメール相談】
~ギャンブル・アルコール・薬物依存症でお困りの方、ご家族の方へ~
専門的知識と、数多くの依存症者と関わっている経験豊かなスタッフが対応します。薬物問題でのご相談の場合も、秘密は守られます。安心してご相談ください。(電話がつながりにくい場合は、お手数ですが再度お電話ください。)
<依存症相談フリーダイヤル> 0120-111-351 (受付時間:月~金曜日/10時~17時)
<依存症SOSメール相談>こちらからメールでご相談いただけます。
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【依存症問題を抱える家族のために。家族の笑顔を幸せのために。日本ファミリーインタベンションセンター】
「日本ファミリーインタベンションセンター」は、私たちワンネスグループが母体のインタベンションの専門組織です。インタベンションによるアプローチは、ワンネスグループ最大の特徴というべきもので、日本の依存症回復支援施設のなかで、いち早くこの手法を取り入れて実践しています。
~ひとりで悩まないで、私たちにご相談ください~日本ファミリーインタベンションセンターは依存症問題を抱える家族のための相談窓口です。
【日本ファミリーインタベンションセンター】詳細はこちらからご覧いただけます。
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【全国各地で開催! 依存症を知るセミナー】
経験豊かなスタッフがお話を伺います。秘密厳守なので安心してお越しください。依存症を克服したスタッフの体験談もセミナーの中でお伝えいたします。
依存症がわかる相談できるセミナー詳細はこちらから (※参加無料・申し込み不要です。)
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【関西・関東・東海・沖縄地区で開催!ワンネス ファミリーグループ(家族会)】
ワンネスグループでは、依存症のご家族を持つ方のための家族会、「ワンネスファミリーグループ」を関西、関東、東海、沖縄地区で定期的に開催しています。
ワンネスグループ・関西&関東&東海&沖縄地区の詳細はこちらから (※参加無料・申し込み不要です。)
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【あなたの職場、学校、地域で依存症を知るセミナーを開催します!】
※ 下記リンクから過去開催した講演会記事をご覧いただけます。
みんなで知ろう!みんなで語ろう!一人ひとりが何かを考えるきっかけとして「あなたの職場、学校、地域で依存症を知るセミナーを開催します!」
ワンネスグループでは、危険ドラッグ防止や依存症啓発に関する、フォーラムやセミナー、シンポジウム、相談会、予防教育などを各地で行ってきました。
これまでのワンネスグループの開催実績を踏まえ、昨今、急増するこれからの問題に対処するため、都道府県/市区町村、各種団体、企業にて開催のリクエストをいただければ、皆さまの街に私たちが出張し、フォーラム・セミナーを開催運営いたします。
■お電話でのお問合せ TEL:0745-24-7766
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<女性の生きづらさに希望を届ける応援サイト>
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~回復資源が近くにないご家族や、小さなお子様がいらっしゃるご家族にも家族プログラムを届けたい~
【ワンネスグループ・スカイプ家族会】インターネットの繋がる環境とテキストを準備していただければ、ご参加いただけます。(※参加無料・事前申し込みが必要です。)
※下記リンクから詳細をご覧いただけます。
「依存症者だけではなく ご家族にも助けが必要です。」もう1つの依存症回復資源 ワンネスグループ「スカイプ家族会」
<参加お問い合わせ>
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