依存症経験者の視点で「生きやすい」社会づくりを目指す ONENESS GROUP ワンネスグループ

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ワンネスグループ活動ブログ

2020.01.25

Well-beingの扉を開く「インタべンション」 ~女性編~

今回の活動ブログは、ワンネスグループの依存症治療共同体(回復支援施設)への入所に向けた、当事者への動機づけのひとつ「インタベンション(介入)」について。
 
セレニティパークジャパン名古屋代表で、日本ファミリーインタベンションセンターディレクターの池田秀行が、女性の当事者に対してのインタベンション事例についてお伝えします。
 

 
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ワンネスグループ依存症相談ダイアルに寄せられる相談内容を見ると、当事者(問題を抱えているご本人)の割合は、男性75%~80%に対し、女性は20%~25%の割合で推移しています。
 
女性の当事者についての相談内容は、薬物やアルコールをはじめ、ギャンブル、ネットゲーム、買い物、摂食障害、自傷行為(リストカット)など多岐にわたっており、最近ではホストクラブ通いが止められずに金銭問題等で困っているという相談が度々寄せられています。
 

 
問題を抱える女性の背景にあるものについて例を挙げると、容姿に対するコンプレックスや、男性からのDVによる心的外傷、職場や学業、育児や介護など家庭内でのストレス、家族との機能不全関係、経済的困窮、精神疾患、発達障害など様々です。
 
女性のクライアントへのインタべンションを行う際は、ワンネスグループの女性スタッフ達からもそれぞれの経験や、リスクマネジメントについても意見を集めて、個々のケースに合わせて進めていきます。
 
 
先日は山陰地方にて、ワンネスグループ副代表・フラワーガーデン代表のオーバーヘイム容子と共に、ある女性クライアントにインタべンションを実施しました。
 

 
彼女は長い間、家族や社会から孤立状態のなかで自分を責め続けて連続飲酒を繰り返してきたそうです。
 
「飲まない時間は死んでしまいたい」と泣きながら話す彼女に、オーバーヘイムは優しいトーンでその痛みに寄り添いながら、自身のアルコール依存にまつわる経験や、フラワーガーデンでの生活、そこで手に入れてゆく事ができる幸福と可能性を伝えていきます。
 
彼女はインタベンションの最後に、フラワーガーデンに行くことを決心されました。
 
その決心は、これからの人生における幸福・・・Well-beingの扉をご自身で開けた瞬間だったのかもしれません。
 
日本ファミリーインタべンションセンターでは、今年もインタべンションを通じて、出会えた皆さんとのつながりに感謝と喜びをもって、多様化する依存症問題解決の一助となることを目指し、私たちスタッフも学び成長してゆきたいと思います。
 
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◆ 日本ファミリーインタベンションセンターのホームページはこちらから!
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