心身の回復とウェルビーイングな生き直しを。

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2017.01.21

依存症問題の解決に心理カウンセラーの力を！日本カウンセラー学院さんで「依存症を知るセミナー」を開催させていただきました。～皆さまの職場・学校でも出張セミナーを開催します！～

依存の問題を抱えた本人や家族たちが相談する先は様々です。
私たちワンネスグループが設置している無料相談ダイアルやsosメール、精神保健センターや保健所などの行政機関、もちろん医療機関も。中には、カウンセラーの方に相談するという方もいらっしゃるかもしれません。

 

相談が寄せられたときに、依存症についての知識を身につけていたい。依存症の知識があれば支援の幅が広がるのではないだろうか。そのような要望にワンネスグループとして何かお応えできることはないか・・・、ということで、昨日、東京日本橋の日本カウンセラー学院さんにて出張版の「依存症を知るセミナー」を開催させていただきました。

学院の卒業生を対象に、関東各地だけではなく東北地区にお住まいの方もご参加くださった、今回のセミナー。ワンネスグループからは、共同代表の三宅隆之（精神保健福祉士）と、東京本部スタッフの片桐淳が学院の教室に伺い、三宅から依存症が引き起こす問題や依存の背景、回復の各過程にいる当事者の特徴や支援者に求められる事などお話しました。

 

片桐は、カウンセラー養成講師の職にあった経験を踏まえ、参加者各自が学んできた心理的支援のスキルを、依存の背景として大きな部分を占める「生きづらさ」の解消に活用できれば、依存症予防にもつながるという話をさせていただきました。

 

少しは見聞きしたことがある、しかし詳しいことは知らなかった「依存症」。参加された皆さんは、ご自身の活動の参考とするべく、メモを取るなど熱心に受講してくださいました。

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※セミナー後のアンケートから

『カウンセラーとして、できることはあるかな？との視点で参加させていただき、多くの気づきがありました。依存症本人は、専門的な方達にお任せし、ご家族のサポートなどの面で支えになればなぁと思います。』

『元依存症者（三宅さん）ということで、話しに説得力があって良かったです。普通の有識者が話すのとは全然異なると思いました。入所する方に（現在、依存症の方）、とってもベターだと思いました。』

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このように、興味を持っていただくことで、依存症の問題を抱えている方、そのご家族の皆さまに対する支援の幅が広がります。今回、貴重な機会をいただきました日本カウンセラー学院さん、ありがとうございました。

 

『知ることは防ぐこと。知ることは解決への一歩』をキャッチフレーズに、ワンネスグループでは全国各地で依存症を知るセミナーを開催しています。

 

「ぜひ、私たちの地域でも！」「職場や団体の集まりで話を聞きたい！」「学校の授業や、保護者会で講演してもらいたい！」そうお考えの方は、お気軽にご連絡ください。

こちらのページには、問い合わせフォームを設置しています。
http://oneness-g.com/management.html