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2016.08.21

依存症治療共同体ワンネスグループでは「ワンネス・スカイプファミリーグループ」という新たな取り組みを本日からスタートしました。

依存症治療共同体ワンネスグループでは「ワンネス・スカイプファミリーグループ」という新たな取り組みを本日からスタートしました。
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依存症相談ダイヤル担当の一森がご家族の話を伺う中で、遠方のご家族や中々時間を取れないご家族のサポートをもっとスムーズに、より負担を掛けずに出来る方法は無いかと考えた末に、この方法をまずはトライしてみようと決まりました。
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そして今回企画にご興味を持っていただいた
千葉県のアルコール依存症のご主人を抱える奥様、京都のアルコール依存症のご主人を抱える奥様、岡山県のギャンブル依存症のご主人を抱える奥様の3名の参加となりました。
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まずはテキストとしてワンネス出版の以下の3冊・・・
「共依存症いつも他人に振り回される人たち」
「共依存症 12ステップへのガイド」
「いつも他人に振り回される人のための366個の言葉 共依存をめぐる日々の黙想」
を購入していただきました。
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その上で、これからこの本を使って、ご家族が“共依存症”という病の中で長年苦しんでこられた問題に取り組み、当事者に対して責任の境界線をしっかり引いていきながら関わること、さらに当事者に対する介入のサポートをしていきます。
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まずは皆さんの自己紹介からスタートしました。
そして皆さんが共通して感じたことは・・・
今まで誰にもこんなことは話せなかった。
皆さんの話を聞いていくと共通する部分がたくさんあること。
この空間がなんか新鮮で、一人でいつも悩んでいたこと苦しんでいたことを共有できる感じがすごく良かった。
その共感を通して、とても安心感を持っていただけたようです。
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その後、
「当事者に問題があって相談をしたのになぜ家族にも問題があるのか?」
というテーマで今回は進めました。
誰が問題でとかではなく、今現在、自分自身が自分自身の人生を歩めていないそのことにフォーカスをあてグループワークを行いました。
すると全員が、自分の人生について真剣に考える機会がほとんどなく、言葉にしようとしてもなかなか言語化ができない状況でした。
そこで、改めて自分の人生について考えてみようということになり・・・
『自分はどう在りたいのか?』
という問いでディスカッションをしました。
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最初は緊張もありましたが、徐々にほぐれてきて、途中からは笑いもありの楽しいワークとなりました。
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そして終了後にこのようなご感想をいただきました。
「中々仕事の都合や日々の生活の中で時間がない、近くでこういう家族のプログラムをやっている場所がないので、家にいてこういうプログラムができることにすごく感謝しています。また次回も楽しみにしています。」
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依存症治療共同体ワンネスグループによる
「ワンネス・スカイプファミリーグループ」は
毎週金曜日の19時から20時半の開催になります。
スカイプ環境が整っていらっしゃる方なら、世界中どこからでもご参加いただけます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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【ワンネスグループ依存症相談ダイアル】
0120-111-351 担当一森まで

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