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ワンネス財団活動ブログ

2016.08.22

依存症治療共同体ワンネスグループ所属、日本ファミリーインタベンションセンター活動報告「インタベンション(介入)への誇り」

依存症治療共同体ワンネスグループに属する「日本ファミリーインタベンションセンター」はギャンブルやアルコール、薬物などのさまざまな依存症問題に悩まれているご本人を専門家による「インタベンション=介入」という手法で早期回復へ導くための活動を行う団体です。
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現在ワンネスグループに繋がるクライアントの半数以上が、この方法によって回復への道をスタートさせています。
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彼らの最新活動リポートを大田センター長よりお伝えします。
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まずは日付を少し遡って8月11日・・・
『現在ギャンブラーのインタベンション(介入)に向かう兵庫までの道中で投稿しています。
つい先程までご家族との来所相談を奈良のセレニティパークジャパンで行っていました。28歳の息子さんのお話を伺っている中で、ふいに「彼は今すぐインタベンション(介入)しないとまずい!」という直感が働き、すぐにご両親と段取りをし、車を走らせました。長年の、そして数多くの経験からくるこの直感を大切に「早期介入・早期治療」これが我々のモットーです。』
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そして、時間は戻り8月19日午後12時、関西国際空港・・・
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『8日前にインタベンションをしたギャンブル依存症の仲間。直感を頼りにその日に介入した甲斐あって、回復に向き合うと決め、沖縄の施設へ行くことを約束してくれていた今日がその日。
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約束通り沖縄へ行く為に、空港に家族と来てくれました。インタベンション(介入)は、基本的にはその日のうちに施設へ繋げるのですが、稀にこの様なケースもあります。
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例えば、職場や学校から急にいなくなることで重大な問題が起きてしまうケースや、すでに本人が入寮に積極的で、ある程度身の回りをしっかり整理する時間を与えても大丈夫であると判断したケースなど・・・
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ただ、1週間彼の動向を家族に確認しながらの日々は決して精神的には楽じゃありません。
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「もしも来てくれなかったらどうしよう・・・そうなったらご家族に申し訳ない」という考えが毎回頭をよぎります。
ですが、最後は相手を信じて待つことしかできません。
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そして今日、空港で彼の姿を見た時、ほっとすると同時に、我々の諦めない信念が“今日という日”つまり“一人の仲間が依存症回復への道に繋がってくれた日”を迎えさせてくれたのだと確信しました。
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依存症治療共同体ワンネスグループに私自身が繋がりもうすぐ7年、これからもこの仕事に携われていることへの誇りと感謝を持ち続け、一人でも多くの依存症者とそのご家族の回復のために日本中どこにでも参ります。』
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【依存症相談ダイアル】
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【相談メール】
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