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ワンネス財団活動ブログ

2020.09.15

刑事施設出所者へ生き直しのための「勇気と力」を!~宮崎法務大臣政務官に申し入れを行いました~

受刑者、刑務所出所者、少年院出院者に「より良く生き直す」ための機会を等しく提供したい。
その機会を活かしていくための勇気と力を伝えたい。
 
私たちワンネス財団が積極的に取り組んでいる社会的課題の一つです。
 

 
今月15日、ワンネス財団九州沖縄代表の位田、財団共同代表の三宅、クリエイティブディレクターの宮澤の3名で法務省を訪問。法務大臣政務官の宮崎政久衆議院議員へ申し入れを行いました。
 
生き直しの機会に触れることなく満期出所を迎えるようなケースに、情報提供を軸とした支援を提供していくことで再犯防止に結びつきます。そして、触法者や受刑者の方々が「心身の回復、ウェルビーイングな生き直し」を行っていくことも可能になります。
 
この取り組みはさらにポジティブな影響を作り出します。例えば、貧困問題の解決、全ての人への健康・福祉、質の高い教育、不平等の解消、平和・公正の創出など、2015年秋の国連サミットで採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」につながると考えます。
 

 
位田からは、SDGsの観点からも刑事施設出所者等の生き直し機会拡充の必要性を説明、広く情報が行き渡るような仕組みづくりについて官民連携で行えるよう申し入れを行いました。
 
宮崎政務官には新内閣発足を翌日に控えた過密スケジュールにも関わらず快く対応いただき、「再犯防止の取り組みを進めていくためにも、民間団体の活動は貴重。しっかりとした取り組みを共に進めましょう。」と、今後も継続して応援頂ける力強いメッセージをいただきました。