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2022.11.15

奈良県更生保護事業関係者顕彰式典において奈良保護観察所長感謝状を拝受【ワンネス財団】

奈良県更生保護事業関係者顕彰式典において、奈良保護観察所長感謝状を拝受致しました。「生き直し」が可能な社会づくりのため、これからも財団自体が学び成長し続けることで、日本の再犯防止に努めてまいります。

「心身の回復とウェルビーイングな生き直し」を掲げ、依存症(依存している状態)・生きづらさ・刑務所や少年院出所者の生き直し支援を行う回復・成長支援団体 ワンネス財団 (一般財団法人ワンネス財団|奈良県大和高田市、沖縄県南城市他|共同代表:伊藤 宏基、三宅 隆之)は、奈良県更生保護事業関係者顕彰式典(令和4年10月19日開催)において、奈良保護観察所長感謝状をいただきました。


ワンネス財団は、ウェルビーイングの理論に基づいたカリキュラムにより、精神疾患や様々な障害、各種依存症、触法者など様々な生きづらさを抱えた人々の孤独の解消と自己実現を支援する専門機関です。女性専門支援やゲームを始めとする未成年の依存症、家族の支援、ひきこもり支援など、対症療法的な福祉の枠組みを超え「生き甲斐を持って、人生を生き直すことのできる社会」を目指しています。

奈良保護観察所長感謝状を拝受

近年、犯罪者の動向についてみると、初犯者や初入者の人員が減少傾向にある一方で、検挙人員に占める再犯者や、刑務所入所受刑者に占める再入者の比率は依然として高い状況にあり、高止まりしている。安全で安心な社会を構築する上で、再犯防止対策の重要性はますます高まっており、刑の一部の執行猶予制度が施行されたほか、平成28年12月には「再犯の防止の推進等に関する法律」が施行される等、更生保護にはこれまでになく社会から関心と期待が寄せられている。
参考:「令和4年度奈良県更生保護事業関係者顕彰式典 開催要項 趣旨」より

このような背景の中で、ワンネス財団では再犯防止と被害者の減少を目指し、17年間で通算255名の触法者を受け入れて参りました。また、2020年より日本初「出所者・出院者のためのライフキャリアスクール Power to the Prisoners!」(通称P2P)をワンネス財団と株式会社YeeYが共同で開始。過去1年間では49名の触法者の受け入れを行いました。これまでの受け入れのうち85%は再犯に至っていません。

この度、再犯防止と被害者を減らすこれらの取り組みが評価され、奈良県更生保護事業関係者顕彰式典において、奈良保護観察所長感謝状を拝受致しました。当財団においては、ワンネス財団 一般社団法人GARDEN 代表 伊藤宏基、一般社団法人エモーショナルリテラシーセンター 代表 三宅隆之、FLOWER GARDEN 代表 オーバーヘイム容子へ感謝状が贈られました。


『孤独の解消と自己実現』は、当財団が掲げているミッションです。今後も罪名に関わらず「断らない支援」の実施を可能にし、生き直しをしたい人たちの伴走者として応援し続けます。誰も爪弾きにされることなく「生き直し」が可能な社会づくりのため、これからも財団自体が学び成長し続けることで、地域の、ひいては日本の再犯防止に努めてまいります。

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