
2026.08.17
生き直しへの一歩|東京での面会で感じた「これからの未来」への思い
先日、メールでご相談をいただいたことをきっかけに、弁護士の先生からご紹介いただいた方との面会のため、東京へ行ってきました。
面会の時間に余裕を持って到着できるよう、予定より少し早めに出発。
ところが、東京駅での乗り換えに思いのほか苦戦しました。
地下に降りたと思ったら、その先にもまだ地下があり、路線もたくさん。「東京の電車は難しいな」と思いながら歩いているうちに、だんだん自分がどこにいるのか分からなくなってきます。
余裕を持って出発したはずが、最後は少し走ることに。
それでも無事に到着し、ご本人とお会いすることができました。
限られた面会時間ではありましたが、これまでのことや、これからどのように暮らしていきたいかを、ゆっくり聞かせてもらいました。
施設で新たな生活を始めることにも前向きで、「生き直しをしたい」そんな思いが、ご本人の言葉から伝わってきます。
東京まで来る途中は、乗り換えに迷ったり、時間を気にして走ったりと、無事にたどり着くことで頭がいっぱい。
でも、実際にご本人を目の前にして話を聞いていると、「今日、ここまで来てよかったな」と素直に思いました。
これまでの話を聞く中で、ご本人なりにいろいろなことを抱えながら、ここまで歩いてこられたんだなと感じました。
これまでに起きたことだけを見るのではなく、この方がこれから何を大切にして、どんな生活をしていきたいのか。
話を聞きながら、自然とそんなことを考えていました。
「生き直しをしたい」と思っても、その道のりには迷ったり、うまくいかなかったりすることもあると思います。
それでも、ご本人の口からその言葉を聞けたことが、これからを一緒に考えていく始まりになるように感じました。
面会を終え、せっかく東京まで来たので、帰る前に蒙古タンメン中本へ寄ることに。
楽しみに向かったものの、この日は残念ながら閉まっていて、念願の一杯とはなりませんでした。

せっかくラーメンを食べる気になっていたので、気を取り直して別のラーメン屋へ。

東京駅では迷い、楽しみにしていた中本には行けなかったものの、少し慌ただしい東京での一日も無事に終了。
そして何より、直接会って、その人の言葉を聞くことができた時間は、とても大切なものになりました。
面会でご本人から聞いた思いが、この先の生活の中で少しずつ形になっていけばいいなと思います。
もちろん、すぐに何かが大きく変わるわけではないかもしれません。
これから始まる生活の中で、少しずつでも「こう生きたい」と思える道を、一緒に探していけたらと思っています。
奈良GARDEN スタッフ 太田聖亜
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