
2026.10.02
加古川学園へ面接
加古川学園へ面接に行ってきました。
加古川へ向かう途中、11年前に自分が入院していた病院の近くを通りました。
あの頃のことを少し思い出しながら、そのまま加古川市へ。
今日会った少年とは、これまでの経験の中で、自分と重なるところがいくつかあり、思っていたよりいろいろと話してくれました。
これから先、うまくいくことばかりではないと思います。
迷うこともあるだろうし、思っていた方向とは違うところに進むこともあるかもしれません。
でも、それも含めて、そのとき自分が何を選ぶのかなんだろうなと思います。
私自身も、ずっと順調だったわけではありません。
だからこそ、今日話しながら改めて思いました。
人生は思い通りにはならない。だけど、選んだとおりに進んでいく。
今日話したことが、今すぐ何かにつながらなくてもいいと思っています。
また会える日が楽しみです。
帰りは、いつものHEROSへ寄りました。

ここでは、少年院でみんなが作った野菜が使われていたり、店内に手紙が貼られていたりして、なんだか元気をもらいます。
前回来たときに聞いた言葉も、ずっと残っています。
「子どもは地域のみんなで育てればいいんですよ」
この言葉が、なんだか心地よかったんです。
施設だけでもなく、家族だけでもなく、誰か一人だけでもなく。
地域の中に、気にかけてくれる人がいて、声をかけてくれる人がいて、帰れる場所がある。
そんな場所が増えていけばいいなと思います。
自分たちが大切にしていることとも近いものを感じたので、今回は「陽だまりの庭Ⅲ」とパンフレットを置かせてもらいました。
加古川学園で少年と話して、帰りにHEROSへ寄って。
別々の出来事のようですが、自分の中ではなんとなくつながっている一日でした。
人は、これから先も何度でも選び直せると思います。
そのときに、選べる道がひとつでも多くあればいい。
そんなことを考えた一日でした。
一般社団法人 エモーショナルリテラシーセンター ディレクター 森田宏
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