
2026.10.13
龍田神社秋季大祭へ|地域とともに経験する『生きなおし』の時間
先日、クライアントと一緒に、龍田神社の秋季大祭に参加し、地域の皆さんとともに太鼓台を担がせていただきました。
以前、スタッフが「若い人が地域にいること自体が、地域貢献にもなる」という話をしていたことがあります。
今回、実際に地域のお祭りに参加してみて、その言葉の意味をあらためて感じました。
地域の行事に参加し、そこで暮らす人たちと同じ時間を過ごすこと。
そうした一つひとつの関わりも、地域の活気やつながりにつながっていくのだと思います。
一方で、太鼓台の担ぎ手となる若い世代が減っているという話も伺いました。
長く続いてきた祭りや地域の文化を、これから先も残していくことの難しさ。
実際に参加したからこそ、そんな現実にも触れる機会となりました。
太鼓台を担ぐのは、想像していた以上に身体に堪えます。

それでも、響き渡る太鼓の音や、周囲から聞こえてくる力強い掛け声に鼓舞されながら、地域の皆さんに混ざって担ぎ、活気にあふれた時間をともに過ごさせていただきました。
一緒に参加したメンバーにとっても、知らない場所で、知らない人たちに囲まれて過ごす時間です。
きっと途中では、緊張や戸惑い、しんどさなど、いろいろな気持ちがあったと思います。
それでも最後には「楽しかった」、そう話していました。
人生にも、辛いことや苦しいことはやってきます。
初めての場所へ踏み出すことも、慣れないことに挑戦することも、決して楽なことばかりではありません。
それでも、その時間を乗り越えた先には、それまでとは少し違う景色が待っていることがあります。
今回の経験も、きっと何物にも代えられないものになったのではないでしょうか。一つひとつの経験を、自分自身の宝に変えていく。
そして、これからの人生をそれぞれの形で味わい尽くしてほしいと思います。

もちろん、それは僕たち自身も同じです。
地域の中に入り、人と出会い、一緒に汗をかきながら、私たちも多くのことを学ばせてもらっています。
これからも地域の皆さんとのつながりを大切にしながら、共に「生きなおし」ができる社会を目指していきます。
一般社団法人エモーショナルリテラシーセンター
ディレクター 森田宏
最新の記事
アーカイブ
月を選択