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ワンネス財団活動ブログ

2016.05.23

依存症治療共同体 ワンネスグループで、オーストラリア心理療法界の第一人者、スティーブ・ビナイ・ガンサー先生の【成功する対話の技術】ワークショップ

依存症治療共同体 ワンネスグループで、オーストラリア心理療法界の第一人者、スティーブ・ビナイ・ガンサー先生の【成功する対話の技術】ワークショップ
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ワンネスグループは、オーストラリア心理療法界の第一人者のビナイ先生を招聘して、昨年10月には沖縄でゲシュタルト療法、今年3月には東京でファミリーコンステレーション・ワークショップを開催してきました。
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今回3度目のコースは『真実の対話』をテーマとして、ビナイ先生から、講義、ワーク、デモンストレーションが行われました。
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依存症回復施設で、様々なプログラムが行っている、ワンネスグループでは、社内研修としてスタッフ達が参加をすることで、今までにない技術スキルをスタッフ達が手に入れることを目的にしています。
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受講者さまと、ワンネスグループスタッフからのワークショップを受けた感想になります。
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■【真篠剛 ワンネスプグループスタッフフ】

家族の中の依存症当事者の方の依存行為にどう対処していったらいいのか?という質問がよくあります。

今日のWSの中で改めて気づいた事。先ず大切なことは、相談している人(当事者の方よりも圧倒的にご家族の方が多いです)が苦しいということ。

苦しいから相談しているということ。その苦しい部分こそ、いちばん最初に癒し、対処していかなければいけない事だと思います。

でも、依存症が原因で起こっている問題が大きすぎて、いつしか依存症当事者への対処がうまくできれば(行き先が決まれば)全ての問題が解決するのではないか、というふうにトピックがズレていってしまうこともあります。

自らの中にある苦しさの部分を見つめていくことで、希望や、意外とすぐに始められる解決策が見えてきます。
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■【KOKONEさま 】

2日間講座の2日目、1日のみの参加でしたので、内容についていけるかどうか、不安でいっぱいでした。午後のデモンストレーションを見せていただく中で、内容に深く触れることが出来、感銘を受けています。

・ 自分について感情を話す。
・ 相手から受けたインパクトを伝える。
・ ダイレクトにお願いをする。
・ リミット(制限・境界線)を引く。
・ 自分の望みを明確に話す。

などを含む、実際のデモンストレーションは、実に味わい深く濃縮されたものでした。
百聞は一見にしかず。参加して本当に良かったです。
デモンストレーションを提供してくださった参加者の方々に深く感謝申し上げます。
ビナイ先生本当に、ありがとうございました。
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■【オーバーヘイム容子 ワンネスプグループスタッフ】

真実の対話を行うことで、境界線を引いて、人と関わることが出来ると思う。
自分自身に対しても、人に対しても。
相手に対して境界線を引くことは少しずつ出来ているが、自分が境界線を踏み込んでしまうことが娘との関係性の中にあると思うので実践していこうと思う。
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■【はるさま】
私と息子の会話には感情が無かったということに気付かされました。
今日、真実の対話を体験し、涙し、感動することが出来ました。
これからは自分が今思っていることを意識しながら生活していこうと思いました。
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■【池田充 ワンネスプグループスタッフ】
「真実の対話」自分が考えていた内容と違って、体験もあり、デモンストレーションもあり、濃い内容でした。
恨みの裏にある要求については興味深い気づきを頂きました。
ありがとうございます。
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■【てっちゃんさん】
最初の1日は難しくて、良く解りませんでしたが2日目は直接ビナイ先生に真実の対話のデモセッションを受けることで、とても分かり易くなりました。
ここで学んだ会話の方法を、この先、活かしていきたいです。
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■【栂井将馬 ワンネスプグループスタッフ】
自分自身の今までの対人関係を作っていく、やり方について見直すことが出来た。
いかに自分の本音・真実をごまかしていたかに気付けた。
これからの人生で活かしていけるスキルを学げた最高の2日間でした。
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■【みきおさま】
息子への対応、会話の重要性が理解でき、感謝申し上げます。
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■【木村勇也 ワンネスプグループスタッフ】
対話というものの中では、常に自分と相手しかいないこと、起きているのは、過去でも未来でもなく現在ということ。対峠している今の感情に向き合っていくことは、解決を求めるものではないということは衝撃的で魅力的だった。
真実の中で「分からない」ということが出ても、それはこれまでの固定概念が壊れ、新たな可能性へと一歩踏み出すことであることに気付けた。
感情をダイレクトに、簡潔に、その中から生まれる要求はすごく自分自身の等身大で、その姿の自分がとっているコミュニケーションは、これまでより良質なコミュニケーション、人間関係の中にいると感じれた。
そして選択の自由も感じれた。
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■【竜介さま】
真実の対話。なぜとか聞かず、自分の感情を話す重要性。
自分、そして中心となる家族、人間関係の中で実践できると思いました。
ゲシュタルトの祈りは僕は、とても気にいっています。
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■【野地本 勇一 ワンネスプグループスタッフ】
今、この瞬間に集中することの大切さに気付けました。
ほぼ1日中頭の中では、今、この瞬間とは関係ないことを考えていて目の前の真実さを見ていなかった気がします。
真実の対話を実践することで、より良い人間関係を築けることを確信しました。
何より自分自身について、良く知ることがスタートだと感じました。
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■【たつやさま】
相手が本当に思っていることを引き出す会話の方法を知りました。
真実の対話は、相手に期待をせず、自分の感情を簡潔に伝え
ありのままの感情を相手から惹き出すものだと感じました。
難しかったですが、勉強になりました。
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■【河並徹 ワンネスプグループスタッフ】
僕は人に上手く話すことができない

上手く伝わらない
だから伝わるように
もっと技術を磨かないと
相手に伝わらないから

「でも、そもそも僕はなにを伝えたいの?」
「僕はなにを感じていたんだろう?」
「本当の僕はどこにいるの?」
きれいな言葉ではなく
自分なりの言葉で話したい

ビナイ先生は言いました
伝えることは
「あなたが今、この瞬間に感じていることを相手に伝えてください」
「僕は今寂しいと感じています」
「僕は今嬉しいと感じてます」

こんな風にシンプルに
人に話しをしたことがあっただろうか?

シンプルに想いを伝えるのは怖いが
確かな手応えがある
僕が話したかったことは本当にシンプルだった

周りの人たちも
確かな手応えを感じているようだった
涙を流す人もいる
笑ってる人もいる

この数日でみんながワークが始まる前より
自由になってると感じた。

今、この瞬間に感じた事をそのまま伝える
それが自由への1歩なのかもしれない
自由への1歩
僕はあなたと一緒に
1歩前に行きたいと感じています
それがとても楽しいことだとも感じています。

みんなで自由に
みんなでHAPPYへ
依存症治療共同体ワンネスプグループ
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■【大塚 悠貴 ワンネスプグループスタッフ】
真実の対話について学べて楽しかったです。
互いに今の正直な感情を話していくことが普段ができない対応を
することが出来ました。
今までとは違うスキルとして使っていきたいです。
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■【手島秀孝 ワンネスプグループスタッフ】 
今まで自分自身が使っていたスキルの中に、全く新しいスキルが手に入った。
感覚があった。これからの人生の中でも使えると思うので、実践していきたいと思います。
素晴らしい時間と、素晴らしい経験をありがとうございました。
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■【稲村聡一さん ワンネスプグループスタッフ】
カウンセリングやエンカウンターグループで実践可能なスキルを
学ぶことが出来て、大変良かったです。
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■【辻慎也さま】
今回、初めて参加させていただき会話の大切さを実感しました。
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■【濵田さま】
(息子と)対話をする際の恐れが少しなくなりました。
相手に自分の気持ちを伝え、相手の合意をもらう。
また、相手の心の扉を開くためには具体的に
どうしたら良いのかを学ぶことができました。
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■【桜井勝之 ワンネスプグループスタッフ】
・真実の対話とはアドバイスではなく、自分の気持ちを伝えるだけでOK
・恨みと要求と伝えるワークで気づけたことは、楽しければ
どっちでもいいや!と思えた。
・話を聞ききるということが大事。
・今日のワークで気づいたことが沢山あるし、実生活の中で生かしていきたいと思った。
・真実の対話をすると、次に何が起こるかわからないループから
抜けられるということが鍵。
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■【川端 理之 ワンネスプグループスタッフ】
今この場を感じる。
自分の要求を、ちゃんとする。
ありがとうございました。
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■【青木壮 ワンネスプグループスタッフ】
自分の感情に真摯に耳を傾け、ダイレクトで真っ直ぐな言葉を使う、相手がどうであれ、まずはその事が境界線の第一歩。

自分でも気づいていなかった、本当に伝えたかったことが言葉になった瞬間、泣いてしまいました。

もう一枚の写真は依存症のパートナーをもつ女性の方のデモンストレーション、衝動的な行動をとるパートナーに境界線を引き、きちんとお互いの責任を分けるという選択をした瞬間、見守る会場の空気も変わった気がします。

依存症の当事者に対し、どんな対応すればいいかをしっかり知っていただくことで、ご本人が治療に繋がる可能性、回復してゆく確立も高まると言われています。

昨日と今日はご家族のかた達とご一緒させていただき、沢山の体験を分かち合って頂いきました。貴重な学びの時間をありがとうございました。
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■【馬屋原 裕之 ワンネスプグループスタッフ】
今回、真実の対話について講座を受け自分自身も言葉にして伝えることで、見えていなかったものが見えた。自分自身の本当の気持ちを知る良いきっかけとなった。今までに、このようにしたことがなかったので施設の中のプログラムでも使ってみたいと思った。

依存症回復のエキスパート・ワンネスプグループは、依存症で困っているご家族や当事者の方をサポートする術を獲得するために、依存症からに回復支援の質を今日もする高めています。

依存症相談ダイヤル0120ー111ー351