心身の回復とウェルビーイングな生き直しを。

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2021.06.25

大学のオンライン講義　

先週、法政大学現代福祉学部の授業を担当させて頂きました。
 
生きがいと依存状態との関連、回復成長について、ウェルビーイング理論にワンネス財団の実践や私個人の経験を交えながら、参加された学生の皆さんと考えました。
 
お声がけを頂いた先生とは、２年前に東京で開催した財団セミナーにご参加頂いた時からのご縁。
 
昨年はコロナ禍での混乱で、事前収録した動画を視聴する形式で授業をおこないましたが、今回は、オンラインとはいえライブで反応が有り、沢山の質問を受けることができました。
 
主観的幸福感をはじめ生き方、在り方に関する質問や感想が聞かれ、元々のテーマである依存状態（依存症）の領域を超えたというか、より根源的な内容で講義の時間を共有できたように思いました。
 
学生の皆さんは、福祉や医療領域以外にも目指す道があるとのこと。
素晴らしいと思います。すべてが地続きです。
 
依存状態という課題は、離れ小島のようなものではなく、社会のなかで捉えていくもの。
「ムラ」と社会をつなぐ、ほんの小さな懸け橋にでもなれたらと思いながら日々活動しています。
 
ワンネス財団では、学校、企業、自治体などに向けた出前セミナーや講演を行っています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://oneness-g.com/management/
 
（ワンネス財団 共同代表　三宅隆之）