心身の回復とウェルビーイングな生き直しを。

• 
• 
• 

2016.06.20

依存症治療共同体ワンネスグループに嬉しいニュースがあります。先日、現職首相のファーストレディーである安倍昭恵さんが依存症回復支援のワンネスグループを訪問してくださいました。

依存症治療共同体ワンネスグループに嬉しいニュースがあります。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
先日、現職首相のファーストレディーである安倍昭恵さんが依存症回復支援のワンネスグループを訪問してくださいました。日本では依存症や薬物乱用への無理解や偏見のため、社会的地位のある方が訪問されることは画期的です。日本の依存症回復施設に、このような機会が訪れるとは誰も想像できなかったことではないでしょうか。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
現職首相夫人の来訪です。ワンネスプグループをご支援下さった方たち、スタッフ一人一人のこの活動に対する熱意の賜物です。かつての誓いを思い出します。諸外国と比較し日本の依存症業界の回復支援のスキルが低すぎること、専門的な支援ができないこと、そんな中多くの人の死に触れることも少なくありませんした。日本全体が悲鳴を上げているような状況をワンネスプグループは打破したのです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿我々は今もなお、成長を目指し、変わり続けています。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿依存症の回復支援は多様でなければなりません。夫人にも沢山のお話を聞いていただき、時に涙を流される場面も。温かい眼差しに感謝いたします。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ワンネスプグループは日本の依存症業界の歴史を永遠に変え続けています。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
中でも、ワンネスプグループの学びの姿勢についてお伝えいたしました。アメリカで80年以上も効果を表し続け、回復のコミュニティの中心となっている、プログラムの神髄を直接アメリカらから学んで取り入れていること。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿依存症の回復には当事者の仲間同士の支え合いが有効かつ重要で、そのために私たちがアメリカのアミティという施設から治療共同体というメソッドとそのプログラムを学んで取り入れていること。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿私たちが最先端の調査研究とエビデンスに基づくICCE（国際アディクション専門職認定教育センター）やIGCCB（国際問題ギャンブルカウンセラー認定委員会）、そしてNADAI（国際アルコールドラッグインタベンショニスト協会）のプログラムをいち早く取り入れて日本でカウンセラー認定制度を広めようと努力していることをお伝えしました。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿安倍昭恵さんは私たちの話を熱心に聞かれ、我々の取り組みは素晴らしいと認めてくださいました。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿これもケリー財団のラリー会長、国連に準ずる政府間組織コロンボプランICCE（国際アディクション専門職認定教育センター）の日本代表理事に任命下さった加盟国政府高官や首脳陣の皆さん、カジノ対策で活躍している唯一の認定組織IGCCB（国際問題ギャンブルカウンセラー認定委員会）の会長ルーグル博士、NADAI（国際アルコールドラッグインタベンショニスト協会）の会長、アミティ財団の代表やスタッフの皆さん、そして各国のカウンセラーの皆さんのおかげです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
依存症治療共同体　ワンネスグループは今後も依存症対策に力を注いでまります。