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ワンネス財団活動ブログ

2016.06.25

依存症治療共同体ワンネスグループ代表矢澤祐史によるクライアントへのメッセージ

「いまここにある自分・・・」 依存症治療共同体ワンネスグループ代表矢澤祐史によるクライアントへのメッセージ
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先日、より快適に改装したばかりの依存症回復支援施設『GARDEN』及び『セレニティパークジャパン』のクライアント並びにスタッフ総勢70名に対して、代表自らのメッセージが伝えられました。
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今回は、東京で行われた第2回「エリクソンヒプノシス プラクティショナー認定コース」を終え、たくさんの学びを得たばかりの熱い思いをそのまま参加者への言葉に込め
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「依存症である自分自身に対して、今やこれからの不安や、回復を遂げた後の様々な可能性に関して、ワンネスグループという施設をただ利用するのではなく、ワンネスグループを積極的に活用していくことが大切。 
もちろん初めて取り組むことに対して恐れはあるけれども、それを乗り越えていくことで、新しい世界が広がっていく・・・」「自分らしさを見つけてそれを貫く強さを見つけてほしい」と話しているその空間は、とてもとても大きな愛に包まれているように感じられました。
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回復支援の輪を「依存症治療共同体ワンネスグループ」という形で奈良、沖縄、名古屋と着実にひろげ、今も止まることなく成長し続けている私たち。その代表の真っ直ぐな言葉にはずっしりとした重みがあり、それぞれのクライアントの心にしっかりと届いたようです。
そして、今回私たちスタッフも改めて代表の思いに触れ、これからのワンネスグループでの回復支援に全力で挑むエネルギーをもらいました。
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それでは参加された方からの感想を1部、ご紹介いたします。

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■「自分自身が人生で何を体現したいか?」「大切なのは意図と繋がるということ。」
すごく印象的な言葉でした。これからの自分の人生でそれを意識して生きたいと思っています。
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■「どんなに自分が不幸だと思っている時も実は幸せなんだ」ということや、過去起こった事をどう捉えるかではなく『今ここ』に意識を向けることの大切さなどの話が胸に響きました。
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■「腹をくくっている人には勝てない」という話に、自分にはそれがないなぁと思った。
まずはこれから朝会で立てた目標を1日1日達成していくことから始めようと思いました。
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矢澤祐史
依存症回復支援の専門家
人生のシフトを加速させるカタリスト
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依存症回復支援組織・一般財団法人ワンネスグループの代表理事であり、人が本来持っている能力や可能性を引き出すための場をクリエイトするJAAI(日本アディクションインタベンショニスト協会)理事長。依存症者のみならず全ての人へ包括的成長支援を行い、海外の著名な心理療法、精神意識のプログラムのエージェントとして、多岐にわたるプログラムの講座を主催する。自らの志事や遊び、生き方を通じて、思いのままに人生を生きる喜びを冒険のように楽しむことやヒーローズジャーニーとしての人生を力強く歩む生き方を伝え、多くの人に刺激と希望を届けている。
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自身も依存症で苦しんだ過去を持つ。アルコール依存症の父親のもとで育ち、10代で薬物依存症になる。20代になって「回復」に目覚め、依存症回復支援施設職員を務める一方で、最新の治療プログラムを求め、渡米。その後、ワンネスグループを立ち上げ、停滞していた日本の依存症業界の底上げを行ったことで全国から注目を集め、ワンネスグループがTV、新聞など数多くのメディアでも取り上げられる。海外で得た出会いをもとに、世界基準のエビデンスのあるプログラムを導入し、日本の文化や風土にあわせて提供。国内の依存症業界へ新しい価値観を提案している。
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「マイナス10からプラス10へ」をモットーに掲げ、人生の生き方を自由な発想で支援する力強く包容力のあるスタイル。依存症に苦しむ本人、家族に対して「必ず回復できる」という信念を持って行動し、矢澤の信念と深い愛情によって回復を遂げた人が、依存症の専門家として成長し、今、さらに多くの方を回復へ導いている。また、海外にも依存症回復支援や心理学専門家とのネットワークも積極的に構築しており、勢いよく活動を続けるワンネスファミリーの希望は、今、国内、海外に拡がっている。
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 各国の政府高官と並び、国連に準ずる政府間組織「コロンボプランICCE」の日本でただ一人の理事に就任。
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 2015年には、ワンネスグループは10周年を迎え、創世記を経て成長期、充実期へと入った。矢澤の思いは、依存症回復支援から、さらに広いステージへと広がり、自身が「回復の証」となって人生の冒険を楽しんでいる最中である。
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ICCE(国際依存症専門職認定教育センター 本部スリランカ)国際理事
IGCCB(国際問題ギャンブルカウンセラー認定委員会 本部米国)日本認定教育機関 代表
NADAI(国際アルコール・ドラッグインタベンショニスト協会 本部米国)日本支部代表
米国ケリーファンデーション・アジア統括ディレクター
IC&RC 日本支部 科学諮問委員&執行役員
全米上級マスターインストラクターII
認定全米薬物&アルコールインタベンショニストIVマスターレベル
上級マスターアディクションカウンセラーII
上級精神保健カウンセラー
上級アディクションセラピスト
認定アディクションカウンセラーIV
上級12ステップ回復ファシリテーター
CINAPS 再発予防認定スペシャリスト
CACJ 治療共同体認定アディクションカウンセラー