
2026.06.15
再犯防止の鍵は「つながり」と「居場所」――大阪地方検察庁の皆さまが施設訪問
6月8日、大阪地方検察庁 総務部 再犯防止対策室の室長様と職員の皆様が、施設訪問にお越しくださいました。
当日は、奈良GARDEN、エモーショナルリテラシーセンター、フラワーガーデン、自立準備ホームをご見学いただき、利用者の方々がどのような環境で生活し、生き直しや自立に向けて歩んでいるのかを実際に見ていただきました。

ワンネス財団では入口支援の一環として、大阪地方検察庁再犯防止対策室を通じ、この5年間で奈良・沖縄の事業所を合わせて15名以上の方を受け入れてきました。
罪を犯した背景には、孤立や依存、経済的困窮、人間関係の問題など、さまざまな生きづらさが存在します。
刑務所へ行く手前の段階で、安心して過ごせる居場所があり、自分を理解してくれる人や応援してくれる人と出会えるかどうかは、その後の人生を大きく左右するのです。
私たちは、再犯防止とは単に「犯罪を繰り返さないこと」ではなく、「地域の中でその人らしく生きていけること」だと考えています。
今回の訪問を通じて、再犯防止に向けた取り組みや支援の現場を共有できたことに感謝申し上げます。
これからも新たな出会いを大切にしながら、一人ひとりの背景に寄り添い、関係機関と連携し、地域生活の再スタートを支え「生き直したい」と願う方々の伴走者として、一歩ずつ歩みを重ねてまいります。
ワンネス財団 奈良GARDENディレクター 平山圭吾
最新の記事
アーカイブ
月を選択