2024.12.16
共同募金による助成車両の除幕式
ワンネス財団ならびに傘下各施設が取り組んでいる「生きがいをもった生きなおしの応援」は、自施設のみで行うことは出来ず、それぞれの地域の皆さまから頂く様々な応援によって成り立っています。
12月16日、ワンネス財団エモーショナルリテラシーセンターにて、「共同募金による車両整備助成」助成車両の除幕式が行われました。
※奈良県共同募金会の報告ページ
https://www.nara-akaihane.com/topics_121.html
式冒頭にて、社会福祉法人奈良県共同募金会の吉川正利会長からご挨拶と共同募金のご説明があり、除幕のあと、エモーショナルリテラシーセンター代表(ワンネス財団共同代表)の三宅から感謝の言葉を述べさせていただきました。
赤い羽根共同募金は、通常、10月1日から翌年の3月31日までが募金期間となっており、集められた募金は県内の福祉活動に役立てられるほか、災害時にも活用されます。まさに、「自分たちのまちを良くしていきたい」という一人一人の思いがご寄付となって集まっています。エモーショナルリテラシーセンターでは、これまでも、奈良県共同募金会が実施している「奈良県ぴ~すぺ~すプロジェクト」を通じて、県内の児童生徒や保護者に向けたゲーム依存啓発DVDならびにリーフレットを作成し配布させて頂きました。
※当時のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000026562.html
今回の車両整備助成は、ご寄付頂いた皆さまの思いが結実したかたちのひとつです。地方都市にて活動を続けているエモーショナルリテラシーセンターにとって、移動手段としての車は欠かすことができません。今回購入させて頂いた車を大切に活用し、より多くの人たちの生きなおしの応援をし、地域の皆さまの理解を拡げてまいります。改めて、心より感謝申し上げます。
三宅隆之
ワンネス財団共同代表/保護司/精神保健福祉士・公認心理師
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