2025.06.19
法政大学多摩キャンパスへ
現代福祉学部にて、8年目となるゲスト講師を務めました。
毎年、セルフヘルプグループ(自助グループ)の内容でお話していますが、今回は特にオンラインカジノや闇バイトなど、最近の社会課題を盛り込みました。
問題の背景を「居場所(が無い)」「理解者(が居ない)」「幸せに生きる(スキルが低い)」という切り口で解説。
途中、ワンネス財団が制作して全国の刑事施設へ配布したドキュメンタリーを見てもらいました。
後半の学生とのディスカッションでは、生きなおしにおける困難、社会の理解など質問を受けました。
印象的だったのは、「子どもたちを犯罪や依存症からどう守るか」という問い。
規制だけでは足らず、大人たちのあり方が重要であることをウェルビーイング視点でお話しました。
担当の横川先生とは、過去東京で毎月開催していた依存症啓発セミナーにご参加頂いた事がご縁となり、毎年お声がけくださいます。
今回も貴重な機会をありがとうございました!
三宅隆之
ワンネス財団共同代表
保護司、精神保健福祉士、公認心理師
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